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アー・ユー・ハッピー ? 2011年 09月号 [ARE YOU HAPPY?]


アー・ユー・ハッピー ? 2011年 09月号 [雑誌]

アー・ユー・ハッピー ? 2011年 09月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/07/30
  • メディア: 雑誌



今回の特集は「言魂の力」。
ある意味、言葉とは非常に不思議なものであり、霊的なものではないかと思う。
この様な文章とかも、言葉と言えば言葉であるから、やはり適当に書くわけにもいかない。
ネガティブになりすぎたらポジティブな方向へ変える必要があろうし、わかりにくいものはわかり易く変える必要はあろう。

この日本で一日に発される言葉の量はどのくらいだろうか?
また、世界ではどのくらいだろうか?
その様な事はあまり普通考える事では無いが、そのトータルの平均値で、日本も世界も行くべき方途が決まると言えるかもしれない。

言われない限り、あまり意識はしない事だが、確かに今回の内容にもあるけれども、どういった言葉が、どういった印象を与え、結果としてどうなるか? という事についても深く掘り下げる必要があると思う。
例えば、ある人を幸福にする様な言葉を発したとする。
その結果、言葉を受けた人は、もともとやる気が無くて弱っていたのが、やる気が出て、他の人に対しても幸福な言葉を発する事ができるようになったとする。
科学的に考えると、これは何かエネルギーの様なものが流れた、と思わざるを得ないだろう。
明らかに何か人間を幸福にするエネルギーの様なものが存在するのだ。
まあ、一言で仏の光とか言ってしまえばそれで終わりかもしれませんが、もう少し、これは一体どういった仕組みなのだろうか?と探求すべきかと思いますね。

この逆はマイナスの言葉を相手に投げかけた場合であり、人から人へ不機嫌の連鎖が始まる事が多い。
何かマイナスのエネルギーが発進されたと考えねばなるまい。
悪霊の憑依とかいろいろ考え方はあるが、一人のマイナスの言葉が、一億人を不幸にする事もできるのだから、災害と同様に防災対策も必要な事もあろう。
単に「言論の自由」を求めるだけでなく、自由には責任も含まれる事も認識しなくてはならない。

経済と同様に、言葉も連鎖していくのだけど、
経済は、価値中立的な「お金」というものが流れるだけでプラスもマイナスも無い。
但し、言葉は、その発された瞬間からプラスのエネルギーかマイナスのエネルギーを持っているのだ。
だから、本来、経済学以上に、言葉学は複雑であり、研究して成果を人類に還元していかねばならんものであると思いますね。

これからは経済学だけでは駄目だろうね。
確かに、デフレを克服するため、必要な通貨を供給して、インフレターゲットを設けて新産業を構築していく事が大事だが、未来への道筋をつけるのは言葉だ。
言葉のエネルギー学を解明しないと駄目だな。
今の政治家は、そんな事は全然考えてないだろうが、言葉のエネルギー学も政治経済学に盛り込む必要があるのだ。

ま、しかし、今後の未来に最大に必要となるのはエルカンターレの言葉だ。
これが人類のカンテラの光となり、数百年、数千年、人類を導いていく事になるのだ。

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