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繁栄の法則―希望実現の新理論 ② [仏法真理(愛・知・反省・発展)]


繁栄の法則―希望実現の新理論

繁栄の法則―希望実現の新理論

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1989/03
  • メディア: ハードカバー



今後の日本人と日本社会は「繁栄」という事をテーマにしてやっていかなくてはなりません。
「衰退」とか「縮み思考」とか「停滞」ではなく「繁栄」なのです。
やっぱ、繁栄している状態こそ、一人一人の才能、能力、個性、そういったものがフルに発揮できる状態であり、人間として一番幸福な姿ではないかと思いますね。

この世界を、この社会を、経済を中心に見る見方もあり、けっこうそれが現代では一般的でしょうが、
「いかに一人一人が繁栄を体現している世の中であるか」
という視点も必要だと思います。

人々が繁栄する事により経済が循環し、活性化されるのであり、中心軸を人々の繁栄に求め、経済は付帯事項として考えるのもアリかなと思いますね。
いかに各人が繁栄するかが出発点となる考え方です。

ところでこの本は、何度か取り上げていますが、もう1988年に書かれた仏法真理の書籍です。
第一章 繁栄の法則
第二章 繁栄の法則講義
と続きます。

霊的人生観から見た繁栄は以下の3つのポイントがあります。

・繁栄の法則1
日々に魂の精進、心の精進がある。
これを続ける事により、転落を防ぐ。

・繁栄の法則2
より多くの感化力、影響力。
できるだけ多くの人に、よい影響を残していくことが魂の本筋。

・繁栄の法則3
後世への遺産を残しているかどうか。
のちの人々にまで影響を残せるようなものを、人生のなかに織り込んでいく。

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「繁栄」は当然、他の人々を幸福にするものでなくてはいけません。
悪の繁栄などは本来ないのです。
自分の本性を偽っているからです。
また、当然、真なる繁栄は、真なる自由と表裏一体です。
人々を幸福にする繁栄は、いくら大きくなってもよいのであり、自由にいくら発展しても良いのです。

タグ:繁栄の法則

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