WiLL (ウィル) 2011年 12月号 [「WiLL」]
●“国会の大砲”炸裂! 西田昌司の告発3連発
民主政権とカネ 西田昌司(自民党参議院議員)
1)国税庁最大の標的は小沢一郎
2)草志会献金問題で菅、起訴か
3)野田・前原 外国人献金の売国
◆緊急対談「「決断できない」野田総理」 櫻井よしこ ケビン・メア
◆自民党に告ぐ!「闘志なきものは去れ!」 山際澄夫
◆【蒟蒻問答】菅も小沢も、東北をお遍路しろ 堤堯 久保紘之
◆「ショック・ドクトリン」TPPの危険 中野剛志
◆TPP報告書と新聞の愚劣 東谷暁
◆「脱原発」は一国平和主義だ 田原総一朗
◆中国バブル崩壊7つの理由 宮崎正弘
◆始まった中国不動産の大暴落 石平
【シリーズ東日本大震災 自衛隊かく戦えり】
◆感謝・激励が明日への活力だった 習志野駐屯地第一空挺団
◆国境の島の教育委員たち 藤岡信勝
◆アメリカでも見直されている鍼治療 小林詔司
◆FX選定は原点に立ち返れ 田村玲子
◆「皇室会議」の在り方を見直す 所功
◆特別対談 私の書くものは全て自己物語 西尾幹二 聞き手・遠藤浩一
◆書物ある人生 渡部昇一
(6)伊藤吉之助編集『岩波哲学小辞典』 郷里の先達からの恩恵
◆本家ゴーマニズム宣言 小林よしのり
TPP・軍事を伴わない戦争
など。
ちょっとまだ部分的にしか読んでいません・・・。
ケビン・メア氏は、こないだも「未来ビジョン」に出ていました。
フリーになって、自由に発言できるようになった感じですね。
ま、日本とアメリカの架け橋的な存在の方は、非常に重要だと思います。
メア氏は、FXの機種選定で、F35が良いと言っています。
戦闘機の性能を第一優先とすべきだと。
「FX選定は原点に立ち返れ 田村玲子」
では、特に結論は書いてありません。
まあ、ただ、田村さんは言外にF35と言っているような気がしますがね。
この点において、自分は以前、ユーロファイタータイフーンがライセンス生産もできてよいのではないか、と、書いた気がします。
実は、その後、自分も書いた後、「うーん、よいのだろうか?」と考えていました。
で、現時点での自分の結論ですが、
「やはり F35 かな」、と考えています。
最近、かなりロッキードか米国議会かよくわかりませんが、日本での生産も認める様な事も言ってますよね。
欧州の経済危機は、別の手段で何とかするとして、
日米同盟を基軸とする日本としては、最新鋭のF35 しかないかな。
北朝鮮のミサイル基地もステルスだと急襲ができるだろうしな。
ただ単に、スクランブル発進して、領空侵犯した機体に随行して飛行するだけなら、はっきり言ってレーダーに写ろうが何でもよいのですが、敵地攻撃や敵機撃墜という事迄考慮すると、ステルス性能はちょっと捨てるわけにはいくまい。
で、購入前期は空軍型のAタイプとし、後期は垂直離着陸型のBタイプとして、ヘリ空母への搭載を原則とすべし。
しかし、更に日本の戦闘機開発の継続のためには「心神」の開発を早急に進める事だ。
もうF15の後釜を考えねばならんのであって、それを国産ステルス戦闘機、「心神」とすべきだろう。
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あと、特筆すべきは中国経済状況でしょう。
どうもかなりのところまで来ている感じですね。
既に不動産価格は暴落しているようです。
ま、政府は中国経済が暴落した時のシナリオを考えておかねばいけません。
いろいろ想定できると思いますので、想定問題集みたいな形で予習しておく必要があるでしょう。
危機管理も政府の仕事ですから、予習できる事は、きちんと予習してもらわないと困ります。
ま、防衛大臣は素人ですから期待は全くできませんので、各省庁が独自に対策を立てておくしかないですかね。
幸福実現党とか、自分なども考えておかないと駄目だろうな。
現実問題として民主党政権には全般的に期待はできません。
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