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思想や宗教によって、その国は没落もすれば繁栄もするのです。 [幸福実現党]

「下山の思想」や、「反幸福論」などといった衰退的な思想に洗脳されてはいけません。
思想や宗教によって、その国は没落もすれば繁栄もするのです。

かつて、大英帝国も、スマイルズという人がセルフヘルプの思想である「自助論」を書いた頃は、ユニオンジャックが沈む時は無い、と言われた時代でもあります。
しかし、そういった自助努力の思想が忘れ去られ、ゆりかごから墓場まで、何でも国にめんどうをみてもらう様な時代になった時、イギリスの没落が始まりました。
福祉国家という響きは、ある意味、美しく見え、理想的に見えるかもしれませんが、その実、養鶏場の鶏の様になっていく事を知らねばいけません。
餌だけは与えられるが、そこに真の自由も幸福もありません。
国に頼らなければ生きていけない人を数多く創る事では無く、国に頼らなくても生きていける人を数多く創る事が、国や社会を発展・繁栄させ、幸福な人々を増やしていく事になるのです。

大川隆法総裁の最新刊「繁栄思考」のまえがきの部分を述べさせてもらいます。

私は「チャンスの平等」には賛成である。そこには自由からの繁栄がある。
しかし、嫉妬心の合理化である「結果の平等」には必ずしも賛成しない。汗を流し、知恵を絞って成功した者が呪われ、怠け者が得をする世の中を創ることは、著しく社会のモラルを引き下げる。
「格差是正」の美名のもとにマルクスの亡霊を復活させるのはやめよう。
「良い格差」は、他の人々を勇気づけ、社会にやる気と活力を与える。
「繁栄」を肯定するところから繁栄は始まるのだ。

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