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繁栄思考―無限の富を引き寄せる法則 [仏法真理「繁栄思考」]


繁栄思考―無限の富を引き寄せる法則

繁栄思考―無限の富を引き寄せる法則

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/02/09
  • メディア: 単行本



第1章 成功を手にするためには
第2章 貧乏神を寄せ付けない方法
第3章 繁栄思考
第4章 繁栄の神に近づけ

幸福の科学(Happy Science)が、世界宗教になる理由は、この本を読めばわかる。
今までの宗教は、世界宗教である キリスト教、仏教、イスラム教をも含めて、この世の富や、成功、発展繁栄を、完全否定はしないまでも、あまり喜ばしいものとみていなかった部分がある。

キリスト教に関しては、ある時からプロテスタントが、職業に邁進する事と、信仰生活を両立する事を、理論的に融合させる事ができた。
おそらく、その点が幾分うまくいった事により、ここ400~500年くらいは、西洋の発展があったのではないかと思う。
まあ、ちょっとここに来て、福祉国家という名を変えた社会主義国家になっているのと、それと並行して、信仰が失われつつあるので、うまくいかなくなりつつあるが。

要するに、現代から未来へ向けて、この世界において望まれる人々のあり方とは、信仰と人間性の向上と、この世の富や、成功、発展繁栄を、すべて兼ね備えて体現するものでなくてはならない、という事です。

努力して、世の中に貢献して成功し、富を得て、そして、その成功や富により、更に、より多くのものを社会に還元していくというスタイル。
これが人々の生き方指針というか、社会の常識になったら、社会も国も、更には世界も、いくらでも発展繁栄する事が可能になります。
そして、人々の間には、大きな幸福と小さな幸福の違いがあるくらいで、幸福が増産されていく事にはかわりはありません。
成功を嫉妬し、すべてを貧乏の平等に引きずり下ろすマルクス主義的考えは決して、個人も国家も幸福にはしていかないのです。

本当に、この幸福の科学の教えこそ、世界の人々が必要としているものであるのです。
すべての人々が幸福になっていく事が可能な教えであり、新しい世界宗教であるのです。

自分も過去世において、かなり宗教的な人間だったと思われます。
ゆえに、潜在意識においては、幾分、富や、この世的な成功を否定しているところがあるかもしれない。
なかなか自分ではわからないものですが、あまりにも任侠肌すぎると、
「貧しい人や、この世的に失敗した人こそ、心が美しい人々で、豊かで、この世的に成功した人々は、すべて心が醜いのだ」
なんて考えになりがちですが、
「客観的に考えて、本当に、本当にそうなのか?」
よくよく見抜いていかなければいけません。

多くの人々に貢献して、成功して豊かになっていく人々を否定するのでは無く、
そういった姿をこそ、人類のモデルケースとしなくてはいけませんね。

日本の財政赤字も、政府が人々を豊かにしていく事により解消されていく、という事も、本当にそうだと思いますね。


タグ:繁栄思考

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