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『不滅の法』 第3章 「霊性の時代へ」 [仏法真理「不滅の法」]

どう考えてみても、現代文明も、今の延長線上であっては厳しいですよね。
ちょっと今のままでは、完全に、

霊的な事 = 過去の時代の事、現代人には通用しない事

と思っている人々が多くなってしまいます。
霊とか、あの世とか、神とかが、存在するのかしないのか、考えたり、語ったりする事も無くなってしまい、その上に、政治とか経済とか教育の体系が築かれてしまいます。
それでは、人類の生存自体が危ういのです。

というのも、あの世の世界は100%あり、死んでも次元が移行するだけなのですが、一方的に無いと決めつけられてしまっては、
「心を正しくする」とか、「正義とか、愛とか、勇気とか」そういった心を持って生きるとか、悪いことをしたら反省するだとか、
その様な事に深い意味を見い出す事は難しくなってしまいます。
やはり、あまりにも唯物論が行き過ぎ、人の霊的側面を無視していたら、人間は機械の一部になってしまい、

死ぬこと=機械が壊れる事

その程度の人生観になってしまう。
かつ、そうした唯物論をバックに持った政権が全権を握ると、かつてのソ連とか、ポルポト政権とか、現代に至る中国共産党とかは、言う事を聞かない人々を粛清してしまってますよね。
霊的な事が失われた時代、国家というのは、かなり怖いものである事に気がつかないといけません。

ま、キリスト教とイスラム教は対立して戦争しますが、少なくとも、同胞を傷つけたり殺したりする事に関しては、戒めています。

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本当に、人類は霊性に目覚めないと、今後の文明は厳しい。
ゆえにこそ、今、新しい世界宗教が広まる必要があるのだ。
時代のトレンドは、明らかに霊性の時代へ向かっていく。
これは地球規模のトレンドなので、この波に乗れないと、それはすべて過去のものとして忘れ去られていく。
科学でさえ、霊界や、高次元世界の存在を無視していたら、もうそこに発展は無い。

唯物論を打破し、霊性の時代を築いていくのだ。
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『仏陀再誕』より。
タグ:霊性の時代

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