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「孫文の霊言」を見て。 [仏法真理(政治系統)]

孫 文(そん ぶん、1866-1925年)は、中国の政治家・革命家。
初代中華民国臨時大総統。辛亥革命を起こし、「中国革命の父」、中華民国(台湾)では国父(国家の父)と呼ばれる。また、中華人民共和国でも「近代革命先行者(近代革命の先人)」として近年「国父」と呼ばれる。海峡両岸で尊敬される数少ない人物である。

1911年10月10日、共進会と同学会の指導下、武昌蜂起が起き、各省がこれに呼応して独立を訴える辛亥革命に発展した。当時、孫文はアメリカにいた。独立した各省は武昌派と上海派に分かれ革命政府をどこに置くか、また革命政府のリーダーを誰にするかで争ったが、孫文が12月25日に上海に帰着すると、革命派はそろって彼の到着に熱狂し、翌1912年1月1日、孫文を臨時大総統とする中華民国が南京に成立した。

孫文は生前、日本人とも交遊関係は幅広く持っていた。犬養木堂(毅)の仲介を経て知り合った宮崎滔天や頭山満・内田良平らとは思想上も交遊し、資金援助を受けてもいた。また、実業家では、安川敬一郎や株式相場師の 鈴木久五郎、梅屋庄吉からも資金援助を受けている。
Wikipediaより。
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孫文の霊言をフルバージョンにて見ました。
まあ、だいだいの内容は、The Liberty Web に出ています。
それ以外にもいろいろ語っていますが。

しかし、アフリカ北部から始まった民主化運動の流れは、とうとうこの巨大な国家をも動かそうとしているな、という感じがします。
中華人民共和国と言っても、がっしりしたものがあるわけではなく、設立されたのは1949年なので、たかだか60数年なのです。
思想的には、マルクス経済学、唯物論、共産党一党独裁を中心にやってきたわけですが、既に経済においてはマルクス経済学は捨てています。
唯物論のところも、さすがに、人々の心に関わる問題なので、完全に縛り上げる事は不可能です。

ま、日本に工作員を多数、派遣しているようですが、工作員とて人間ですから、自由主義国家と独裁国家の違いを悟れば、どちらが良いかは判断できるでしょう。

思想、信教の自由があり、
住むところも、仕事も自由、
政治的な発言で逮捕される事も無い。
政党を立ち上げるも良し、
選挙によって自分達の未来を選択する自由もある。
増税に反対して政権打倒のデモ行進しても、警察が警備してくれる。

これが今の日本であり、どう考えてみても、独裁政権国家よりは、ずっと先を進んでいる事は明らかです。
日本だって、すんなり今の状況になったわけではなく、明治維新があり、その後、自由民権運動があったり、戦争を経たり、敗戦を経験したりと、随分いろいろあって、ここまで来たのです。
あたり前の事に思ってはいけません。
若者の投票率の低下とかも、ちゃんとここに至る過程を教えてあげてないからではないでしょうか。

とにかく、北朝鮮と中国の現在の政治体制は問題が多すぎ、相当、人々も抑圧されていますので、その抑圧の鎖から、一本ずつ解放していかねばいかんでしょう。
軍事力で解決するでなく、できれば平和裏に進める方がよいですが、現時点で生命の危機に瀕している人々にとっては時間の勝負である事も、また事実であるのだ。

↓中華圏の人々のために、中国語版の仏法真理を一部載せておきます。
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