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心霊と進化と―奇跡と近代スピリチュアリズム [★科学]


心霊と進化と―奇跡と近代スピリチュアリズム

心霊と進化と―奇跡と近代スピリチュアリズム

  • 作者: アルフレッド・R・ウォーレス
  • 出版社/メーカー: 潮文社
  • 発売日: 1985/01
  • メディア: 単行本



"Miracles and Modern Spiritualism" by Alfred Wallce

第一部 奇跡とは何か
第二部 超自然現象の科学的検討
第三部 スピリチュアリズム擁護論

今度、ダーウィン/ウォーレスの霊言が出版されると思いますが、自分は、それ見ていないので内容は知りません。それはまた本が出てからという事で。
この本は、ウォーレスの生きていた時のやつです。

今、日本では、大川隆法総裁が、人類始まって以来レベルの霊能力で世界中の既に亡くなった有名人や、まだ生きている人々の守護霊の霊言を行っています。
もはや、現代の科学のレベルでは到底、そこまで追い着いていませんが、今回は地球レベルの救世主、エルカンターレとして降臨していますので、科学が追い着いていないのも当然です。

ただ、今から100年、150年くらい前、霊的現象を人々に見せ、そして研究し、人類が唯物論に流され切ってしまわない様に努力した一群の人々がいました。
ウォーレスも、その中の一人ではないかと思います。

ま、真なる科学者は、未知なるものに対して探求する姿勢を忘れてはいけないと思う。
幽霊話を筆頭に、世界中で、霊的な話とか、超自然現象的な話は山の様にあります。
結論は簡単です。
人間は、死んだら霊的存在になるし、まあ、生きているうちも肉体の中に霊体が入っていて、いろいろ思考したりしているという事です。
ただ、霊的存在は、100人中、100人が見えたりする事が出来るわけではないので、信じるか信じないかといったレベルになってしまっているだけの話だよね。
同じ事は、UFOとかにも言えるが。

しっかし、いつの時代も、何をやっても霊的な事とか、超自然現象等を否定する人々はいるもので、いろいろな現象を行っても、「インチキだ」とか、「騙しているのだ」とか言って、それらを抹殺せんとする方向へ持って行こうとする。

まあ、現代日本で言えば、「週刊新潮」とか「週刊文春」とかだよね。
はっきり言って、霊的な事柄を否定したい存在といったら悪魔であり、裏で、手を引いているのは明白です。

霊的な真実が解明されて、どういった人が天国に還り、どういった人が地獄に落ちるかもはっきりしてしまえば、人々は皆、天国へ還るための努力を始めます。
人間の心は、自己発電するエネルギー体なので、皆が良い心になってしまったら、当然、地獄のエネルギー源も供給停止状態になる。
そしたら天国が拡張されて地獄は小さくなっていきます。
悪魔は、それを嫌がっているのです。

本の内容以上の事を書いてしまいましたが、科学的だとか否科学的だとか、その様な事は、100年、200年かけてやればいい。人間的に理解が出来る事が科学的というならば、まだまだ科学も、この世界の1%程度を解明したに過ぎないだろう。

ちなみに、今、大川総裁が霊言としてやっている事は、この本の内容で言えば、
「入神談話現象」
という事になります。


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