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進化論―150年後の真実 [仏法真理(霊言-学者、評論、マスコミ)]


進化論―150年後の真実 (OR books)

進化論―150年後の真実 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/07/18
  • メディア: 単行本



第1章 「神なき進化論」の末路 ―ダーウィンの霊言―
第2章 「霊的進化論」が拓く未来 ―ウォーレスの霊言―


確かに、中世では教会(キリスト教)の権力は絶大で、無実の人が魔女狩りで火あぶりになった時とかもある。
一方、科学は、コペルニクスとかガリレオとか主張しても、異端として蔑(さげすま)まれ、苦しい思いをした時とかもある。
その、振り子の反作用で、科学が前面に出て、宗教が後退してしまっているところはもちろんあるとは思う。

まあ、ただ何事も極端に行き過ぎてはよろしく無いっちゅう事ですよね。
科学も宗教もバランス良く発展していく事が大事ですね。

「進化論が科学的か?」といって、あまり科学的であるとも言えないけれども、地上においては、生命体に適応能力が働いていくという事が無いわけでも無い。
そりゃ、変化していく事もあり得ましょう。
ただまあ、冷静に考えて、一方では猫になり、一方では犬になる変化が説明つきましょうか?
ダーウィンが悩んでいる様に、中間の生命体がほとんどいないし。

プランクトンとかアメーバとか、ほっておいたら何億年後かには人間になるっちゅーたら、それはそれで、ものすごい大宇宙の意志が働いていると思わないでしょうか?
そう思う方が科学的だと思いますがね。

科学者も神を信じる時代がもうすぐ始まると思いますね。
これからの時代、科学的であるという事が、神とか霊とかを否定する方向に働くのではなくて、科学的であり、かつ、宗教的である、という人材が、バンバン出て来る事は間違いありません。
もちろん宗教も、科学を全面否定したり、文明を退化させる様であってはならないですが。

要するに、科学と宗教は手を携えていく事になる。
これはもう誰が否定しようが、人類の流れはそちらの方向に行きますわ。


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