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大悟の法―常に仏陀と共に歩め [仏法真理(法シリーズ)]


大悟の法―常に仏陀と共に歩め (OR books)

大悟の法―常に仏陀と共に歩め (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: 単行本



【目次】
第1章 敵は自分の内にあり-心に支配されることなく、心を支配せよ
(信ずることによる解脱/心の主となれ ほか)
第2章 罪を許す力-自分と他人を許す勇気を
(完璧な人生ではなく、よりよい人生を/事件や事故による苦しみにどう耐えるか ほか)
第3章 仕事能力と悟り-多くの人々を幸福にする人間となるには
(仕事能力も高かった釈尊/禅宗の悟り-神秀と慧能 ほか)
第4章 大悟の瞬間-大いなる悟りが明かす多次元空間の神秘
(悟りの原点/無我の思想 ほか)
第5章 常に仏陀と共に歩め-心の法則を学び、それを実践して生きる
(真実の自分とは/瞑想のなかで見えてくるもの ほか)

久しぶりに法シリーズ2003年版の『大悟の法』を読んでみた。
ずっしりとした重みがあり、非常に光の濃い仏法真理である。
仏像や古寺を見て回る事が好きな人も、けっこういると思いますが、やはり仏陀の説いた教えを学ばないと、仏像やお寺の持つ本当の存在意義が、なかなかわからないのではないかと思います。

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 「自分は、孤立して独りで生きているものではない」ということを悟ったとき、利他、愛他の行為とは、元なる自分自身を生かすことであり、利他、愛他の思いとは、同時代の同期生として生きている魂たちを、共に愛し、慈しむ心なのです。
 したがって、愛他、利他の思いそのものもまた、一つの無我なのです。
p200

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