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幸福実現革命 [幸福実現党]


幸福実現革命

幸福実現革命

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/11/30
  • メディア: 単行本



加藤文康・幸福実現党研修局長との緊急対談!
この国に自由の風を
吹かせる3つの鍵。
▽国防危機―――尖閣問題と中国の国家戦略を見抜く
▽経済不況―――バブルを潰したマスコミと日銀の誤りを正す
▽教育問題―――ゆとり教育が招いた国際競争力低下といじめ問題
国師の提言を知れば、この国は復活する!

1 幸福実現党の中心には「へそ曲がりの頑固者」がいる
2 東大法学部は「天下国家」を語る
3 「バブル崩壊」は間違いだった
4 日本の教育を立て直すための王道とは
5  「空気支配の国」日本の危うさ
6 「国防」から逃げるなかれ
7 日本を「経済成長路線」に乗せよ
8 中国が内乱で崩壊する可能性
9 「国防の最前線」で考えたこと
10 民主党政権に対する総括
11 「自由」の対極にあるのは「大きな政府」
12  「福祉への誘惑」を捨て、「自助努力の精神」を
13 大学教育のイノベーションが必要なとき
14 事前の「シミュレーション訓練」が未来を拓く
15 外交にも「ディベート能力」が必要
16  「習近平の怖さ」を知らない日本のマスコミ
17 これからの四年間は「日本にとっての試練」
18 本当に「幸福実現革命」を起こしたい
19 不惜身命で戦い、「自由の風」を吹かせよう!

最近、衆院選特集「迫る政治決戦 党首討論」の類を、テレビでよく放送しているが、もう完全に公職選挙法違反だね。

公職選挙法の第一章 総則 第一条は、こう書いてある。

第一条  この法律は、日本国憲法 の精神に則り、衆議院議員、参議院議員並びに地方公共団体の議会の議員及び長を公選する選挙制度を確立し、その選挙が選挙人の自由に表明せる意思によつて公明且つ適正に行われることを確保し、もつて民主政治の健全な発達を期することを目的とする。
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全然、公明且つ適正に行われることを確保してないよね。
公示後、ビラは何枚とか、標旗が無いとビラを配れないとか、やたら細かいが、街頭でビラ配ったり、演説したりする影響力と、NHKとかテレビで意見を表明するのと、どちらが世の中に対する影響力が大きいでしょうか?
もちろん、テレビの方ですよね。
幸福実現党は、今回も何十人と選挙に出ているのですが、まあ当然、衆院選特集「迫る政治決戦 党首討論」の類に出るのと出ないとの違いは、かなり大きくないでしょうか?
どこが公明且つ適正に行われることを確保しているのでしょうか?
選挙管理委員は馬鹿なのでしょうか?
まあ、はっきり言って相当の馬鹿ですね。
物事の大小の区別がつかないのだから。

「ちゃんと、すべての政党の党首を出すように」
と、一言警告すればよいのだが、何故警告しないで、民主政治の健全な発達を妨害しているのでしょうか?
公示後も、特定の政党党首のみテレビに出て発言させている事って、ズルイのではないか? など言われなくてもわかりそうなものです。
政見放送やってる意味が無いのではないか? とか気がつかないのでしょうか?

この選挙の部分にズルがあれば、民主主義も、かなりいびつなものになっていくのは当然の事です。

幸福実現党は、脱原発に真っ正面から反対していますが、テレビ討論とか出してもらわないと、国民に選択肢が無くなりますよね。

まあ本当におふざけでやっている政党なら、倫理上、出さないでもよいでしょうが、幸福実現党は、ちゃんとやってますし、けっこう大勢の反対を主張する事も多いので、国民の選択枝として上げてもらわないと、国民も正当な判断が出来ません。

なんで、不公平この上の無い行為がテレビでは許されているのでしょうか?
疑問で疑問でしょうがないですよ。

ちと本の内容には全然言及してませんが・・・。


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