SSブログ

公開霊言 親鸞よ、「悪人こそ救われる」は本当か [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]


公開霊言 親鸞よ、「悪人こそ救われる」は本当か (OR books)

公開霊言 親鸞よ、「悪人こそ救われる」は本当か (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/12
  • メディア: 単行本



「日本仏教最大の盲点」を、いまこそ、浮きぼりにする。

善悪を曖昧にし、正義を主張できない日本人。
その心理的ルーツに、親鸞の「悪人正機説」があった。
サリン事件のオウム信者も、無差別テロのイスラム過激派も、念仏を称えれば救われるのか!?

その現代宗教界の疑問に、親鸞が答えた―――。

---------------------

親鸞さんの始めた浄土真宗は現在、真宗教団連合加盟の10派ほか諸派に分かれているが、宗全体としては、日本の仏教諸宗中、最も多くの寺院(約22,000ヶ寺)、信徒を擁する。
と、Wikipedia に書かれている。
本来、これだけ寺院と歴史があれば、日本の宗教界のリーダーとして、日本を良くするために、数々の提言、行動を起こさなければいけない立場だと思うのだが。

しかし、どうも親鸞さんの考えでは、善悪は相対的みたいですな。
確かに一部はそういったところもあるだろうが、善悪に対して結論を先延ばしにし過ぎると、この世から秩序や正義が失われてしまいます。

まあ、浄土真宗だけじゃないけれども、日本の全体的な宗教界は、もう少しマトモになってもらいたいね。
形骸化し過ぎている。
観光と葬式、冠婚葬祭だけやってりゃいいってもんではないでしょ。
少なくとも天国・地獄の教えは、馬鹿だと言われようが何だろうが、宗教界の立場として、人々に詰め寄って広めてもらいたいよな。
大川総裁の本を読んで、心とか霊的知識をきちんとつかんでね。
この世のサラリーマンとかにもっと布教して、宗教の必要性を訴えないと。
ねえ。
正義を推し進め、間違った事をしたら反省・懺悔をし、悪に対してはきっぱり過ちを正し、正義の味方を愛する人々を増やしていかないと。

もう坊さんは、袈裟着ないでよいから、背広でいいから、言葉でもって勝負してくれ。
仏法真理を学んで、それを広げるのが仕事でしょうが。
それと、現代の人々のニーズをつかんでやってもらいたい。
宗教にマーケティング的な考えも必要だ。
(ただ、仏法真理から反れてしまって、変な方向に行ってしまっても困るが・・・)

親鸞
まあ、浄土真宗は、要するに、短縮形で、インスタントラーメンのようなものであるからね。
鎌倉仏教は、現代の評価は高いし、仏教の民衆化ははしたけども、"手続き"を省いていった流れであるので、「南無妙法蓮華経」というか、「南無阿弥陀仏」というか、あるいは、「ただ坐れば救われる」というかの違いなんだよ。
言うとくでどねえ、さっき「念仏地獄」と言うたけども、日蓮宗の「折伏地獄」もあるし・・・。


共通テーマ: