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井深大「ソニーの心」―日本復活の条件 [仏法真理(霊言-経済・経営・産業政策系)]


井深大「ソニーの心」―日本復活の条件 (公開霊言シリーズ)

井深大「ソニーの心」―日本復活の条件 (公開霊言シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/12
  • メディア: 単行本



流行なんか追うな。
世の中にないものを創れ!

ソニー神話を打ち立てた創業者・井深大が、天上界から日本の製造業にアドバイス!
日本は、まだまだ発展できる―――。
日本企業よ。
もう一度、夢をえがこう!

『 いま、シャープ、パナソニック、ソニーなどの日本を代表するメーカーが最大の危機に直面しようとしている。その対策をどうするかの答えが本書の中に書いてある。メーカーのみならず、全国民必読の書である。 (著書「まえがき」より)』

1 ソニー創業者の一人、井深大を招霊する
2 ソニーよ、「ドリームメーカー」であれ!
3 豊かな精神生活のための「ものづくり」を
4 創造性を発揮する「秘密」とは
5 「この世にないもの」をつくり出せ!
6 「運命論」など信じるな!
7 この「アイデア」が未来を拓く
8 過去世における「技術者」としての活躍
9 霊言は「最高の付加価値」を生んでいる
10 「自由の精神」に触れた今回の霊言

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今、ソニー の時価総額は922,258百万円という事です。
ちなみにシャープは、363,199百万円。
パナソニックは、1,192,184百万円。
トヨタは、12,826,551百万円。
ホンダは、5,238,651百万円。

家電が厳しいね。
まあ、保守政権になって、ある程度は株価も回復するとは思うけど、単に景気の問題だけでないかもね。
ソニーの井深大は、おもしろい人で、こういった経営者が日本からいなくなって久しいよな。
会社は大人の幼稚園という発想はいいね。
本来、会社とはそうあるべきだと思うがね。

うーむ。
今、日本の企業は、ちょっと大企業病が蔓延してしまって、どうにもこうにもいかなくなっている様な気もするよね。
もう食べていくのがやっとで、大きな企業でも、上司のあたりが悪かったりすると、ほとんど「ブラック企業かよ!」といった事も多いよね。
企業では、大体において、中の上程度の人が重宝されて、そこから外れると、その企業ではやってけないか、妥協せざるを得ないか、そんな感じでもある。
変化を受け入れられなくなったら、その企業は終焉に近いとも言えるのではないかな。
変化ができないという事は、企業にとって、けっこう大きな問題だと思うね。
今のままでは、日本の企業は茹でガエル状態になってしまいそう。

日本経済の復活は、日本企業の復活でもあるが、大人の幼稚園といった感覚で仕事ができるようにならないと、真の意味での復活は難しいか。
一度、肥大化して硬直してしまった日本企業は、潰れて立ち直る以外にないのだろうか?
日本全体が変化を恐れているのは、幸福実現党が一議席も取れないという事と連動しているように感じる。
変わっている事を受け入れる寛容さとか、心の柔軟性が全然ない!!!

井深大
ただ、会社が大きくなると、そういう部分が失われていく傾向があるし、だいたい似たような均質な人材を、毎年、採りたがる気があるのでね。
そうなると、だんだん、創業者みたいなタイプは(採用試験を受けても)全員落ちるような会社になっていくんだよ。
まあ、そのへんが問題だな。
やっぱり、変わっていなかったら、創業なんかできませんよ。
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会社っていうのは、"大人用の幼稚園"なんだから、それを忘れたらいかん。
「これはおかしいんじゃないか」とか、「普通は、そういうことはしません」とか、「常識に反します」とか言い出したら、もう駄目だよ。
それでは、全然、面白くない。


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