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宮澤喜一 元総理の霊言 [仏法真理(霊言-政治、軍事)]

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1 戦後政治の分岐点となった「宮澤内閣」
2 「戦後日本の成功」をどう見るか
3 「護憲派」としての弁明
4 「歴史認識」にまつわる諸問題
5 「強いリーダー」の下で日本は変われるか
6 「失われた二十年」の責任
7 「アベノミクス」と経済の未来
8 幸福実現党に見る「政治本来の姿」
9 宮澤元総理の「転生」とは
10 幸福の科学への期待を語る
11 戦後レジームを終わらせる「次のビジョン」を描け

宮澤さんが幸福の科学の会員だったとは知りませんでした。
そうだったんですか。

宮澤内閣は、後半の改造内閣も含め1991年(平成3年)11月5日から1993年(平成4年)8月9日まで続いた。
その後半には、石田ひかりが主演のNHK連続テレビ小説第48作目『ひらり』が1992年10月5日から1993年4月3日まで放送され、主題歌であるドリームズ・カム・トゥルーの「晴れたらいいね」が非常にヒットしていた。

今から思うと、戦後日本の大きなターニングポイントの時期であった。
戦後の高度成長が止まり、以降、日本経済の繁栄が陰りを見せ始めていった。
それ以前は、仕事はいくらでもあり、残業残業でお金がいくらでも貯まり、ブランドの服を数多く買っていたという先輩も多かった。
商社、不動産、銀行は空前の活況を呈していたが、バブルの崩壊と共に浮かれ気分が吹っ飛び、現在に続く長期停滞の時代の幕開けとなった。

うーむ、霊言を読んでいて、確かに、戦前、戦中、戦後と生きていた人にとって、戦後の振り子をもとに戻すのは、なかなか難しいものがあったのかもしれない。
確かに中曽根さんのような人もいた事はいたが。

自分の人生と重なっている部分があるので、多少、感慨深いものがある霊言です。
今後の日本の見取り図ですが、やはり大きなターニングポイントを再度創りたいと思う。
今度は逆でね、そのタイミングからすべてが良くなる方のターニングポイントとしたい。
ただ、そのポイントまですんなり行けるかどうか定かでは無い。
峠を3つも4つも越えなくてはならないかもしれない。

おそらく、大川隆法総裁、幸福の科学、幸福実現党、幸福の科学学園・大学を日本人の1~2割が大きく評価する地点が、そのポイントだろうと思う。
まだまだ宗教を小馬鹿にしてお金儲けをしている週刊誌の広告が、電車の車内にぶら下がっている時代ではあるが、ま、北朝鮮と中国の崩壊と同時並行的に壊滅していくだろう。

その時代が近づいている事は間違い無い。
「唯物論は完全に間違っていた」と実感する人が多数派を占めた時は、もう日本の黄金時代となっているだろう。