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正論 2013年6月号 [「正論」]


正論 2013年 06月号 [雑誌]

正論 2013年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本工業新聞社
  • 発売日: 2013/05/01
  • メディア: 雑誌



沖縄異常事態
なぜ逮捕しないのか! 日米同盟を壊す〝賊〟を許すな
ジャーナリスト 井上和彦

踊る金正恩
北朝鮮「最凶の挑発」の末路
東京基督教大学教授 西岡力

新憲法制定へ-天下分け目の参院選
全選挙区・比例 改憲派議員の当落を予想する!
政治ジャーナリスト 細川珠生/政治アナリスト 片桐勇治/拓植大学客員教授 濱

など。
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中国共産党の機関紙が、沖縄の帰属権まで主張し始めた。
1年前の映画『ファイナル・ジャッジメント』でも、確か映画の中で、オウラン人民共和国が沖縄の領有権を主張し、その後、日本が属国になっていくストーリーだったと思いますが、状況が似て来ているのは映画を見た人はわかっているでしょう。

まあ、そうした中で、沖縄でオスプレイ反対運動とか、米軍の兵士や関係者にいやがらせを行う人々は、完全に中国共産党の思想体系に染まってしまった人々と言えるでしょう。
今回の正論とか読めば、米軍反対運動を行っている人々が、平和勢力でもなんでもなくて、根本的には暴力を肯定するような人々の集まりである事がよくわかります。
沖縄は、マスコミの「沖縄タイムス」と「琉球新報」が、完全に中国共産党の思想に洗脳されてしまっているので、中国共産党の自国民や自治区に対する弾圧、暴力などは無視しているのかどうなのかよくわかりませんが、いち早く洗脳から目を覚まさせないと、今後、じりじりと制圧されていってしまいます。

今は、米軍が沖縄にいるから尖閣諸島のようにまではなっていませんが、米軍が沖縄からいなくなったら、マジで沖縄近海まで中国の船が領有権を主張して出没する事になります。
沖縄県民の良識ある人々は、ホント、マジで活動を開始しないと駄目ですよ。
あちらは仕事で、金もらって沖縄を中国のものにする活動をやっていますので、それに対して何もしないでそのままでいたら、そりゃ占領されてしまいますよ。
沖縄の良識ある人々は、がんばって人々を洗脳から解いていってください。
新聞なども読まんでいいですから。
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あと、この号の正論は、新憲法の草案を発表していますが、
天皇=元首 は、やめた方がいいと思いますね。
政治的権限が無く、言論の自由があまり無い立場の状態の天皇陛下が元首というのは、かなり厳しい事だと思います。
内閣総理大臣とか大統領を元首にすべきでしょうな。
やっぱ、機能面から言って大統領制にしないと日本も政治機能が不安定すぎますよ。
韓国だって本来、政治的には混沌としている部分が、かなりあると思いますが、大統領制にしているところで機動力が日本よりあるのかもしれません。

それと、新憲法の「信教の自由」に関する部分が全然駄目だね。
26条の1
信教の自由は、何人に対しても、これを保障する

のところはよいが、
26条2
いかなる宗教団体も、政治に介入し、または政治上の権力を行使してはならない。

26条3
国および地方自治体は、特定宗教の流布、宣伝のための宗教的活動および財政的支援を行ってはならない。

などは、どうもこれでは日本で生活するには無神論が普通なのだ、といった感じがするのだが、どうなんでしょうか?
26条2 は、幸福実現党も活動が許されなくなるという事なのでしょうか?
宗教=悪 といった感じにしか読めないのですが?
これを

いかなるマスコミも、政治に介入し、または政治上の権力を行使してはならない。

としたらどう思うでしょうか?
マスコミだって良心的なマスコミもあれば、邪悪なマスコミだってあるでしょう?
宗教だって同じですよ。
憲法改正はよいが、改悪にはしないでもたいたい。
中国共産党が支配する国と変わらん状態になるのなら、そんな憲法は作らないでもらいたい。
政教分離の歴史的意味が全くわかっていない。


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