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「反日」包囲網がアベノミクスを壊す トクアノミクスの正体 [本(日本の政治)]


「反日」包囲網がアベノミクスを壊す トクアノミクスの正体

「反日」包囲網がアベノミクスを壊す トクアノミクスの正体

  • 作者: 西村 幸祐
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2013/07/11
  • メディア: 新書



第一章 誰でも分かる、アベノミクスのすごさ
第二章 トクアノミクスの正体
第三章 アベノミクスがトクアノミクスに勝つとき

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確かに、ここ数年の内閣では、安倍内閣が突出して優れてはいると思います。
この本の著者である西村さんも、安倍さんを英雄視しているようなところがあります。
アベノミクスも、もの凄く評価しています。
こないだ書いた、クルーグマンが、アベノミクスを評価している事や、日本破綻論が嘘である事も書かれています。
今まで20年間、誰も本気に脱デフレをやって来なかったので、「やっと本物が出て来た」と思うのも無理は無いでしょう。

ただ、アベノミクスの問題点として、消費増税による景気の冷え込み、脱原発による石油依存による恒常的な貿易赤字などをあげています。
もっともな意見です。

で、著者の西村さんは、アベノミクスに対するものとしてトクアノミクスという言葉を使っていますが、ま、中韓北朝鮮、アメリカの一部がその勢力との事です。
反日勢力です。
日本に自虐史観を植え付け、日本を滅ぼそうとする勢力ですね。
最終的には、アベノミクスはトクアノミクスに勝てるという様に書かれている感じかな。

うーむ、
ただ冷静に分析して、今、保守回帰しているのも、民主党の大失策と、幸福実現党の活躍によるところが大きいのが実際のところでしょう。
民主党の失策までは、大部分の人は言うのですが、幸福実現党の活躍については、書き物を書く人でも、なかなか言及しませんね。
The Liberty とか大川総裁の発言とか、随分、アベノミクスの理論的な部分を何年も前から述べているのですが、本当に安倍さんが独自で出したアイデアだと思っているのかなあ?

今後、日本は、
自虐史観の払拭、
憲法改正、
景気の更なる浮上、
防衛体制の強化、
等々、やらねばならない事は数多くありますが、
安倍内閣でどこまでやれるか?
もちろん、やってもらえればそれに越した事はありませんが・・・。

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天照大神 :
いや。彼(安倍総理)の判断力、実行力、もちろん信仰心等では、この国が立ち行かない状況が、まもなく、もっともっと克明に現れてくるでしょう。

S :
そのとき、国を担うのは、いったい、どういった者になるのでしょうか。

天照大神 :
信仰を持ちし者たちです。

『天照大神の未来記』


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