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防衛省 [本(軍事)]


防衛省 (新潮新書)

防衛省 (新潮新書)

  • 作者: 能勢 伸之
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/07/17
  • メディア: 単行本



著者には全く恨みは無いが、どうも"新潮"とか"文春"とかには、ビビッと反応してしまう。
本を書く人々は、今後はなるべく幸福の科学出版から出す様にしていただきたい。

ま、それはともかく、Amazonで"中古"で買って読んだ。
今の自衛隊は、戦後、警察予備隊から出発してるんだよー、という事です。
日本国憲法ができてから数年ですわ。
もう、そのタイミングで憲法前文や9条を変えればよかっただけの話だよな。
あったり前の事です。
その時に変えないもんだから何十年、「憲法にはこう書いてあるから自衛隊は違憲ですからして」と、まあ何十年馬鹿やってんだよ。
時間の無駄です。
自衛隊も、必要だからできているんだから、「ちょっと間違っちゃんたんで直させて」と、憲法をちょこっろ変えればよかっただけなんじゃない。
融通が利かない馬鹿になってはいかんですな。

ホント、申し訳ないが、自衛隊は合憲か違憲か? とか、集団的自衛権は必要か? とか、武器輸出三原則とかで何十年も議論して、決められない人々を見ていると、何かアホに見えてきてしまうのだよね。
日本は江戸時代みたいに完全に鎖国して、攻められて来たら滅亡、
と、そういった未来を望むならそれでもいいけど、別にそんな不幸な未来を誰が好き好んで選ぶでしょうか?

あ、この意見、この本の著者さんを否定しているわけでも何でもないですから。
日本の今までの政治家や、まあ、ニセ平和主義者を非難しているだけですから。

本は、防衛省に至るまでの流れがよく記述されていると思います。

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ちと、昨日のWhat A Fool Believes / The Doobie Brothers
名曲ではあるが、歌詞がどうもな。
「信じる者を馬鹿にせんでくれんかいな!!!」
と、信仰者として言わんといかんか・・・。
ま、単なる失恋の曲と思えば名曲か。
うーむ、別の曲も載せるか。


↑「Youtubeに行って見ろ」となっていたらそうして。
「キャプテン・フィリップ」の予告見るのも良し。


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