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伊邪那岐・伊邪那美の秘密に迫る [仏法真理(霊言-日本史、日本神道、陰陽師)]


伊邪那岐・伊邪那美の秘密に迫る (OR books)

伊邪那岐・伊邪那美の秘密に迫る (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2013/10/09
  • メディア: 単行本



まえがき
第1章 伊邪那岐命、「真相」を語る
  1 謎の多い伊邪那岐・伊邪那美の神話
  2 伊邪那岐命と谷口雅春氏との関係の真相
  3 大和朝廷の二つのルーツ
  4 伊邪那岐命と伊邪那美命が対立した理由
  5 伊邪那岐命の転生を探る
第2章 伊邪那美命、「正体」を明かす
  1 伊邪那美命の「封印」への反論
  2 「夫婦神」を主張する伊邪那美命
  3 伊邪那美命の「正体」
  4 日本民族のルーツとは
  5 幸福の科学の発展とともに真実が明らかになる
あとがき

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神話はベールに覆われていますが、やっぱ、何かを伝えんとして残っているものです。
ただ、奇想天外な話になっていたり、「これは何か象徴的に言わんとしているのだろうか?」とか、よくわからんものも多いですよね。
ま、昔はちゃんとした出版技術があるわけでもなく、音声や映像が残っているわけでもなく、口から口への伝言ゲームも多かったでしょうから、致し方ありません。

今回、大川総裁が霊言にて日本の神話の一つである、伊邪那岐命と伊邪那美命のところが、まあわかってきた感じですな。
歴史は繰り返すとよく言われますが、何か確かに似ているなー、といった感じでしょうか。

当然、前提として「転生輪廻」が理解できないと、もうそういった人は解析不可能、cannot be analyzed 、unparseable になってしまうでしょうが。

良くも悪くも、今回、人生で縁がある人というのは、大部分は過去の転生でも縁があったと考えてよいのではないかと思います。
この、「良くも悪くも」といったところがポイントで、必ずしも天国的な人間関係のみ選択可能じゃないみたいです。
かなり深い"神仕組み"のようなものが働いているようだよね。
まっこと不思議ですが。

あの世の世界は、この世の世界より遥かに理路整然としていて、天国地獄もあるし、ランクというか、心の波長の階層がきちんと分けられているんだけど、この世は、ごった煮みたいな感じで、学びの場、と言えば、そうなんでしょう。
すべてを学びの材料とする「常勝思考」が必要な理由だよね。

理路整然→ごった煮→理路整然→ごった煮→理路整然→ごった煮→・・・
この繰り返しから悟りを高め、自分と他の人々の魂を向上させていけと。
この世もあの世も、まこと不思議な世界じゃ。

*老婆心で何度も書きますが人間の魂は、やはり人間の魂として転生輪廻しているのは、ほぼ間違いないようです。人間としての有り難さが本当に理解できない場合のみ、短期間、人間に近い動物(犬、猫など?)に生まれる事もあるみたいですが、かなり例外ではないかな。


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