マスコミが報じない「THE FACT」第5回 真珠湾攻撃の見方が変わる [The FACT]
まあ、歴史を見る限り、日本はあまり戦争はしたくはなかった事は事実でしょう。
日本は資源が無く、アメリカに鉄や石油を止められ、海外には満州、台湾、朝鮮半島があったくらいでしょう。
山本五十六も、長期戦は想定していなかった。
日本が一方的に戦争をしたかったというのは、どう見ても嘘ですね。
歴史は、勝った方が一方的に、自分達に都合がいいように宣伝されてしまいますが、まさに今までの日本が、そのお手本です。
「日本が悪かった」、「原爆を投下されても自業自得」、「日本中の都市が無差別爆撃されても仕方がない」
とか思っている人も多いのでしょう。
そう思いたければ、そう思ってもかまいませんが、もし日本が戦わなければ、当然、資源の無い日本は、アメリカの植民地になるとか、アメリカの州の一つになる、フィリピンのような感じになったでしょうが、ま、そう思う人々は、白人国家に有色人種は支配されて当然と思うような人々なんでしょうな。
「日本もそうだけど、アジアの国々が独立のために命をかけて戦う事も、平和のためには、やらない方がよい」と思う人々は、もう、そういった白人優位思想や、中華思想の宣教師として、「悪いのは日本だ」と言い続けていくのでしょう。
ただ、日本が戦った事により、その後、各国が独立し、世界から植民地が一掃された事は、歴史的事実です。