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法哲学入門 (幸福の科学大学シリーズ 19) [幸福の科学大学]


法哲学入門 (幸福の科学大学シリーズ 19)

法哲学入門 (幸福の科学大学シリーズ 19)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/05/20
  • メディア: 単行本



まえがき
1. 「法哲学」を語れない現代日本の状況
2. 「哲学とは何かに対する奇き抜ばつな答え
3. 「閉じられた世界」と「開かれた世界」 
4. 「法哲学」の奥にあるもの
5. ヘーゲルとカントを分けたもの
6. あの世を否定した近代哲学の流れ
7. 生命を超えたものに殉ずる心
8. 民主主義と戦争の関係
9. 「日本はファシズム国家だった」という“刷り込み”
10. ハンナ・アーレントと「アイヒマン裁判」
11. ヘーゲルとマルクスの「人間性」
12.「マルクス主義」と「全体主義」
13.「平和構築」へのリアリズム 
14.「全体主義」を防ぐアーレント、ドラッカーの思想
15. 未来を拓ひらく幸福の科学の「法哲学」とは
あとがき 

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哲学という学問が、今、日本で大学の授業にもあるが、普通は、プラトンやソクラテスに関して言及するのは当然でしょう。
そして、プラトンの本を普通に読めば、
「いかに人生を正しく生きるか」とか、
「哲学者は善とか美とかを求めて生きるべきである」とか、
「この世で正しく生きた者は、天国に行く」とか、
まあ、はっきり言えば、
道徳を超えて、「宗教」と言って良いと思う。
ただ、特定の神を信じるとかではないけどね。
そんな難しい話ではありません。

そして、法というものの根源は哲学で言えば、こうしたプラトンやソクラテスのとこに求められるだろうし、モーセやイエス、仏陀、マホメット、ここいら辺にあるだろうという事は、だれでもわかることだと思う。

個人個人が正しく幸福に生きつつ、社会全体としても、極力、幸福に導くために法がある。
というか、創ったというか、創られたというか。

この『法哲学入門』という本は、
単なる、今までの大学教授が、うんうん唸って書いた本とは違います。
一番、根源のところが書かれていると言ってよいでしょう。
なぜなら、その根源の部分を決めている方が書かれた本であるから。
『法哲学入門』という本で、今後、これ以上の本が出る事は100%ありません。
そう断言したいと思います。

はっきり言って、日本の大学で一年間、「法哲学入門」という講義を受けて、わけがわからなくなるよりかは、この一冊を繰り返し読み、枝葉を伸ばしていった方が、真なる法哲学の学者に近い存在となるのです。
そう言い切りたいと思います。


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