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幸福の科学大学創立者の精神を学ぶI(概論) [幸福の科学大学]


幸福の科学大学創立者の精神を学ぶI(概論) (幸福の科学大学シリーズ 41)

幸福の科学大学創立者の精神を学ぶI(概論) (幸福の科学大学シリーズ 41)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/23
  • メディア: 単行本



宗教的精神に基づく学問とは何か

新文明の創造をめざす幸福の科学大学―――
創立者が情熱をこめて語る
“建学の精神”と“宗教的真理の挑戦”。

財政悪化を招く日本の大学の経済学、自虐史観につながる戦後の歴史教育……
戦後69年、いまこそ諸学問を再構成し、日本と世界の新しい未来を創りたい。

まえがき
1 なぜ今、「幸福の科学大学」が必要なのか
2 「心とは何か」に答え切る「幸福の科学教学」
あとがき

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大川総裁が何度も言われている事ですが、既存の大学と同じようなものを創るのであるならば、わざわざ新しい大学を設立する必要性は、はっきり言って、あまり無いと思います。
別に、大学教授の就職先を増やすだけで、本当にそれこそ大学審議会に疑問に思われても仕方が無いでしょう。

ただ、大学審議会の皆さんにもよく考えてもらいたいのだけど、幸福の科学大学は、そうではないわけです。
この本の、
"なぜ今、「幸福の科学大学」が必要なのか"
と言われる問いの答えは明確に書かれているわけです。
自分が仏神を信じていないから、「宗教的に深い大学も、学部も認めがたい」というのは、それは偏った判断です。
日本には、唯物論者も存在すれば、神や仏を信じている人もいます。
あの世の世界を、信じている、あるのはあたり前だと認識している、そうした人もいます。
そして、あるのはあたり前だと認識している人々にとっては、今の大学の人文系の学問分野は、けっこう内容が浅く感じてしまうのは当然かな、と思います。

後半の、
”「心とは何か」に答え切る「幸福の科学教学」”
にも書かれていますが、経済学だって、ちょっと掘り下げれば、人間の心について無関心ではやっていけないわけです。
人間はロボットではありませんですから。
それはあたり前ですが、実際、人間の心をどこまで掘り下げて考えていく事ができるか?
その深さの度合いによって、経済学なども、今よりずっと進化していくと思われます。

もう今後の社会は、医学にしろ、文学にしろ、サービス業にしろ、物を売るにしろ、人間の心を掘り下げてやっていかないと、「フロンティアが無い!」って事で、行き詰ってしまうと思うのですが・・・。

結論的に言えば、幸福の科学大学は、日本に、世界に、人類に新たな付加価値を創造するために設立されるのであり、別に卒業生が、一流企業に就職するために設立するとか、そんなレベルで考えられてしまっては困る、という事ですかね。


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