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カント「啓蒙とは何か」批判 [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]

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「ドイツ観念論の祖」の功罪を検証する

もしカント哲学が、わかりやすい言葉で真理を説いていたら、現代社会はいったいどうなっていたか?
人びとを啓蒙し、真理へと導くはずの哲学が、なぜ、後世において唯物論的な学問の発展と宗教の追放を招いたのか?
難解なカント哲学の真意に迫り、唯物論・唯脳論の誤りを正す!

まえがき
1 「ドイツ観念論の祖」カントに「啓蒙とは何か」を訊く
2 カントの生前の業績を振り返る
3 カントが「学問の世界」に与えた影響とは
4 「現代の啓蒙」に対するマスコミの影響力
5 「霊言」は「現代の啓蒙」たりうるか
6 「マスコミ権力」と「宗教の権威」との関係
7 カントは現代の国際情勢をどう見ているか
8 カントは今、天上界で何を指導しているのか
9 カントの転生を探る
10 カントの霊言を終えて
あとがき

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まあ、自分は、大学教授とかを偉いと思う気持ちは、あまりありませんが、一応、今の日本では偉いと思われがちでしょう。
何故、偉いと思われがちであるのか?
はっきり言ってしまえば、
「難しくてよくわからないけど、難しい事をいろいろ言っているから偉いんだろう」
てな感じで思われていることも多いのではないかと。

非常に申し訳ない事ですが、カント大先生あたりから、そういった部分も出ているのではないか?ということになりましょうか。
もちろん、カント先生などは、偉い先生ですが、本の内容などは難しいですよね。
それが、教会の迫害からうまくかわす、という意図があった事は話を聴いてわかりましたが、100年後、200年後までのことについては影響を意識できなかったということでしょう。

カント先生の解析可能な分野は、文献等多く残すが、解析不可能な分野は、対象外とする。
ま、今の日本の学問体系そのものですな。
霊言は当然、解析不可能でしょうから、学問とは認められないと。
当然、大学等の学問を基盤にしているマスコミも、政府も、それに追随する。

この超えられない垣根を飛び越えないと、日本と世界の未来はありませんので、けっこう幸福の科学大学が第一段階で認可されなかったインパクトは大きいですよ。
幸福実現党の政治の壁に次いで、二番目の壁が現れてしまいました。
政治と教育界の壁。

あまり言いたくはありませんが、どの程度の社会への衝撃があれば、この社会を変えていこう、というエネルギーが働くか? この駆け引きは有り得ると思う。
天変地異、他国からの侵略?
ま、しかし、そうなる前に何とか言論で切り開いていくべきでしょう。

大学教授なども、本当に偉い人も沢山いるのですが、実はあまり偉くない、という人もけっこういる。
基本的に、だいたい、人々を無神論、唯物論の方向に導く系統の人は、あまりよろしくない感じかな。
それと、中国からお金をもらってやっているような大学なども危険かな。

いずれにせよ、今の日本は、
霊とか宇宙人とかを語らず、誰にでも簡単にわからない、小難しい事を言う、という事が正当な大学の基準らしい。
宗教の深い部分に立ち入る事もダメらしい。
実は、大学審議会とか、文部科学省とかは、人間についても、宇宙についても何も知らない前近代にのみ生息可能な人々であるのが本当のところです。
まこと低いレベル。
意識が遅れている。
自分もかつては、大学院→大学の先生みたいなことは、ほんの少しだけ考えたことはあるが、無理ですね。
霊とか宇宙人とか、想定外として考える馬鹿馬鹿しさに耐えられません。
最初から無いものと思い、解明していかないならば、高等教育機関の存在意義が無い!!!

P.S.
NASAとかアメリカ空軍とかが裏で最先端のことを研究していることなど日本の大学教授などにしてみれば、空想や夢の話なのだろう。

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