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ソクラテス「学問とは何か」を語る [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]

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学問とは、神様の創られた「世界の真理」を明らかにすること。

自らの守護霊・ダイモンの声を聞き、人々との対話を通じて真理を探究したソクラテス。
哲学の祖が語る学問の原点と定義。

▽現代の学問の問題点とは?
▽知を愛するということは、真理を求めるということ
▽科学ですべてが証明できると考えるのは、人間のごう慢
▽最高の哲学は、最高の宗教と一致する
▽神なき道徳は、権力者による支配の手段として使われる危険性がある

まえがき
1 哲学の祖・ソクラテスに「学問とは何か」を訊く
2 ソクラテスが「学問とは何か」を定義する
3 「現代の学問」の問題点について
4 「学問」の原点にあるものとは
5 「哲学・道徳・宗教」の関係について
6 哲学から見た政治の理想について
7 「ソクラテス裁判」を振り返る
8 ソクラテスの生前の霊体験について
9 唯物論の危険性について
10 ソクラテスの考える「理想の大学」とは
11 単なる知識を超える本物の「智慧」とは
12 魂を最高度に輝かせる生き方とは
13 ソクラテスの霊言を終えて
あとがき

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まさにソクラテスです。
今の日本をソクラテスが見たら、どう思うか。
どう言うか。
しかし、ソクラテスも、まさか2000年以上未来に、地球の全く別のところで、地上に霊言で語ることがあるなどとは想像していなかったと思うが。

この霊言を読んで、「これこそソクラテスの考えだ」とわかる人は、プラトンの対話編などからソクラテスの考えをストレートに学んでいる人、と言えるのではないかと思う。

プラトンの対話編を、普通に読めば、ソクラテスは100%神を信じていて、それを根底に対話をしている事はわかると思う。
そして、霊界の事も、100%ある事を前提にして話をしている事は明白です。
まあそういった事を考えると、立花隆さんなどは、議論の入り口にも立てない事になります。
現代の日本人が思うよりかは、意外に昔の人も、思慮深い人は思慮深いし、決して、理性や知性も劣っていたわけではないでしょう。
ただ、情報の量が少ないとか、技術的なレベルでわからん事も多かったくらいでしょう。
昔の人々は、あたり前のように神を信じていたし、天国地獄も存在する事を知っていたのです。
と言っても、ソクラテスを死刑にするような、頭の固い人々、自分の方が偉いと思っている人々、嫉妬の憎しみの炎で燃え上がってしまう人々などが、昔も今もいることも事実だろう。

現代の日本人は、すべからく、この本を読んでいただきたい。
最初から疑いの気持ちで読むのではなく、純粋に、心の色眼鏡をかけないで、魂そのものとして読んでみてください。
今の日本の学問のあり方、大学とかのあり方、それらが真の学問の探求から如何にズレているかがわかってくると思うのだ。

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ソクラテス:
「神」とか「魂」とかいうのは、「真理のなかの真理」であるんです。
こちらを証明するっていうんじゃなく、こちらのほうが前提であって、「この世のものが、どのようにつくられたのか」ということを探求していくのが、「本当の学問の態度」ですよ。

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