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孔子、「怪力乱神」を語る [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]


孔子、「怪力乱神」を語る (OR books)

孔子、「怪力乱神」を語る (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/11/12
  • メディア: 単行本



儒教思想の真意と現代中国への警告

「死後の世界」を信じられない現代人へのメッセージ。

霊界は確実に存在する――
では、なぜ儒教は、超常現象や霊界思想を説かなかったのか?

その真意と自身の霊界観、習近平と現代中国への見解、そして人類を待ち受ける衝撃の未来予言までを語る。

現代の知識人たちよ、唯物論や唯脳論は間違っている!

まえがき
1 孔子に「霊的世界」について訊く
2 孔子の時代は「あの世は常識だった」
3 孔子、「魂魄」の本当の意味を語る
4 「智・仁・勇」はこの世だけの徳ではない
5 「葬儀」の本当の意味を語る
6 「仁」は孔子の宗教的部分
7 孔子が霊的なことを語らなかった理由
8 毛沢東は今、どのような世界にいるのか
9 宗教指導者が敗れ続けてきた中国の歴史
10 中国の「天国・地獄」はどうなっているのか
11 孔子が今、手がけている「大きな仕事」とは
12 事実上の「儒教消滅宣言」だった孔子の霊言
あとがき

---------------

中国共産党は、「儒教は宗教ではない」という事で、孔子学院とかいう名前で、世界に学校を創って来たわけだが、別に孔子は、あの世も神の存在も否定していたわけではありません。
ただまあ、本格的な宗教よりかは、あの世の世界等に関して多くを語る事はなかった。
「何故だろうか?」
という事で、今現在、孔子に訊いてみたということです。

ま、帯にも書いてあるけど、当時、
「霊界は当たり前。言うまでもない」
というくらいの時代背景があったということです。
そして、孔子の母親も、神下ろしをする人だったということで、霊界や霊の存在は、当たり前としながらも、どちらかというと、この世的に学問を修めて、きちんとした形で、人格を形成するという方に主眼を置いていたということです。

しかし、中国も今のままでは、この先厳しいね。
儒教も礼節を重んじる教えである事は、日本では当然の事と思われているけれど、今の中国に本当の礼節は根付いていないでしょう。
やっぱり根本的なところで、あの世を信じていなかったり、神とか天だとか、大いなるものを信じていなければ、
礼、知、信、義、勇
等の、本当の意味を、心でつかむことはできないでしょう。

他の人々を蹴落としてまで自らの保身を第一優先とする。
唯物論、無神論を国是としてやっていたら、必ずそうした国になってしまいますわな。

タグ:孔子
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