実戦マーケティング論入門 [幸福の科学大学]
経営を成功に導くための市場戦略
机上の空論や難解な抽象論では戦えない!
総合商社でのニューヨーク勤務とゼロから立ち上げた巨大非営利事業――
その豊富な経営成功体験から導きだされたマーケティング論のポイント。
▽「販売促進=マーケティング」ではない
▽ドラッカーのマーケティング論の核心
▽顧客のニーズと商品とのズレを見抜く
▽「売上最大・経費最小」の落とし穴
▽顧客ロイヤリティのほんとうの意味
まえがき
第1章 実戦マーケティング論入門
1 「机上の空論」では分からない経済の仕組み
2 大学の経済学では分からない、実際の「社会の経済」
3 ドラッカーが言う「マーケティング」とは
4 「販売」と「マーケティング」の違いとは
5 平均的な社員を働かせる「目標管理」
6 マーケティングは戦争の軍師の仕事と変わらない
7 非営利事業でも必要な「競争戦略」
8 「いいものを売りたい」という情熱が道を拓く
第2章 質疑応答
・「口コミ」や「評判」で商品やサービスを広げるには
あとがき
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総裁は、マーケティングの本が、無味乾燥であるような事を述べられているが、実は自分も最近、そう思ったばかり!
家にあって10年くらい前に買った『コトラーのマーケティング戦略』という本、「いっちょ読んで、ブログで皆様に紹介しよう!」と思い、通勤電車の中に持って行って読み始めたら、
「なんかつまらねーなー」と思い、もう帰りの電車では読んでいなかったと思う。
うーむ、これが10年くらい前に買って、未だに読破されていない本の、哀れな姿と言ってもよかろう。
これでは、遥かにヨシダソースのオヤジが書いた本の方が現実に使えるのではないか?
コトラーのマーケティング戦略 最強の顧客満足経営をキーワードで読み解く
- 作者: 多田 正行
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/06/23
- メディア: 単行本
やはり総裁の言われているように、机上の空論では知識のエキスは出て来ていないのだよね。
申し訳ないけど、こうした本に似ているのが、NIRの分析本かな。
まあ、NRI(野村総研)は、儲けているだろうから、机上の空論というわけでもないのかもしれないけれど、何かこう、無理して知識体系を構築しようとするから生きた知識になっていかないのでは?
(最近は読んでないので違うかもしれんが・・・、ちとわからん)
なかなかマーケティングも、実践を通していかないとわからんところがあるが、これに成功しないと何事もうまくいかない。
幸福実現党を広げるのもそう。
幸福の科学の仏法真理を広めるのもそう。
簡単にいかないのは、人々も自分の心の潜在的なニーズに気がついていない人が多いという事。
日本が中国に占領される寸前に、幸福実現党へのニーズが起こる。
ガンを宣告され、余命半年となった時点で、初めて仏法真理へのニーズが起こる。
これでは、ちょっと遅すぎだ。
何とか、そのずっと前の段階で、人々にニーズを起こさせないといけないのだ!
ま、マーケティングと言っても、うちでの小槌ではないから、結局はトライ&エラーの繰り返しになろうが。
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