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父が息子に語る「政治学入門」 [仏法真理(政治系統)]


父が息子に語る「政治学入門」 (OR books)

父が息子に語る「政治学入門」 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/04/03
  • メディア: 単行本



今と未来の政治を読み解くカギ

今の政治、何が問題なのか?
そして、政治の「あるべき姿」とは?

「大きな政府と小さな政府」、「格差問題」、「地方分権」、「政治とカネ」、「何が正義か」――

幸福の科学総裁と現役東大生の三男が「生きた政治学」を熱く語る

こんなあなたにオススメの一冊
▽これから政治に興味を持ちたい
▽いま日本の政治がおかしいと感じる
▽マスコミに流されず真実を知りたい

まえがき
1 「政治学入門」を易しく語ってみる
2 「政治学」は日本の政治をどのように動かしてきたのか
3 「三バン」と政治家としての「資質」
4 「政治学」と「マスコミ」に足りないプラグマティズム
5 「政治とカネ」の問題を多角的に検証する
6 「政治の目的」から政治学のあるべき姿を考える
7 政治における「権力」と「自由」をどう見るか
8 自由の観点から見た「格差是正」の問題点
9 「政治学」から失われている根本理念とは
10 バブル崩壊の背後にあった「日本人の恐れ」
11 新しい政治学で日本を独立国家に導く
12 十代、二十代の“やる気”が日本を変える
あとがき
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まずは、幸福実現党が、
「中国による『南京大虐殺』『従軍慰安婦』のユネスコ記憶遺産への申請に抗議し日本政府に万全の措置を求める署名」
を首相宛に提出したとの事です。



本来、日本の政治家や、日本政府が対策を進めていなくてはならない事ですが、どうなんでしょうか? 中国の圧力、韓国の圧力が怖いのでしょうか?
ただそんな状態で、防衛法案を進めたり、憲法9条を改正したり、新たな談話を発表したりする事ができるのでしょうか?
はっきり言って、日本の政治に携わる者に欠けているのは、勇気、正義感、物事を見抜く洞察力などではないでしょうかね。これ、各政党やマスコミも含めてね。

まあ、この対談本にも、民主党の鳩山政権の時、当時の鳩山首相が、「抑止力の意味が初めて分かった」と、辞める前に言った事が書いてありますが、これただ単に、鳩山さんだけが反省すべき事でもなくて、日本全般に蔓延している「平和ボケ」でもあると思うのだよね。

辺野古移設を進めたり、ヘリ空母やステルス戦闘機を整備したりするのは、これはそこそこやっているようにも見えるが、思想戦や、宣伝戦も軽視してはいけません。
中国共産党が、いかに人権を軽視して、武力重視をしている組織か、どんどん暴いていかなければいかんでしょう。
何千万人を粛清しているような国に、でっちあげの『南京大虐殺』『従軍慰安婦』のユネスコ記憶遺産への申請などを提出してもらいたくないものです。

あと、これも対談で言われている事ですが、日本の政治学はちょっと役にたたな過ぎるんではないかねえ。
少なくとも、政治学と経済学は、ある程度、実践学問としてセットにして、融通が利くようにしようや。
でもって、軍事と外交問題、エネルギー政策もそこに入ってくると。

コンピューターシステムの構築で、プログラムを作るような感覚だけで政治はやれないよ。
全体を見る視点が常に無いと、判断を誤ってしまいます。

タグ:政治学入門
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