アメリカは立ち上がる: ジェブ・ブッシュと石油新時代 [日高義樹さんの本]
第1章 アメリカを強くする石油の新技術
第2章 ヒスパニック化するアメリカ
第3章 迫り来る金融危機
第4章 共和党の目指す強い国家戦略
第5章 J・ブッシュ中心の二〇一六年大統領選挙
第6章 日本を助ける石油あまりの新サイクル
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もう来年の大統領選挙の話も出て来ます。
日高さんとしては、共和党のジェブ・ブッシュを押していますね。
まあ、前のブッシュ大統領の弟のようです。
ヒラリー・クリントンは、ちょっともう求心力が薄いかも。
いずれにせよ、もうぼちぼち共和党の大統領にやってもらわないといかん。
民主党の大統領の時は、日本も世界も、あまり良い感じはしないわな。
大東亜戦争にしても、当時、アメリカの大統領が共和党の大統領であったなら、戦争になったかどうかは疑わしい。民主党のルーズベルトだったから日米戦争になり、原爆投下もされたような気はするわな。
まあしかし、日本から世界を見る視点と、ワシントンから日本や世界を見る視点は少しずれはあるよな。
あちらから見たら、中国や北朝鮮の問題よりかは、中東やウクライナの問題の方に、気持ち的に持って行かれる気がする。民主党大統領の時代はなおさらだ。
ただアメリカも、中間選挙で共和党がずっと盛り返して来たので、幾分、日本などはやり易くなっているかねえ。
安倍首相も、議会で共和党が強くなったから行って、話も通じやすかったところはあろう。
しかし、アメリカもどんどん変わっていくと思うな。
人口がめっちゃ増えて、だんだんと白人の割合も減ってきている。
そうしたところは多少日本も見習って、多様性を受け入れていった方がよいと思うが。
アメリカの石油供給体制がよくなるかどうなるかは、ちと個人的にはまだ信用できないところもある。
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日曜、カミさんと白岡を散歩した。
田植えが終わったくらいかね。
しかし、田舎だよなあ。
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