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公開霊言 ルターの語る「新しき宗教改革のビジョン」 [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]


公開霊言 ルターの語る「新しき宗教改革のビジョン」 (OR books)

公開霊言 ルターの語る「新しき宗教改革のビジョン」 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/11/07
  • メディア: 単行本



宗教におけるイノベーションが、つねに時代を動かしてきた。

キリスト教史を変えた「宗教改革」から500年――
宗教間の衝突、民族紛争、そしてカトリックについて……
根深く対立する国際社会を救う宗教のあるべき姿を語る。

▽なぜプロテスタント教会を組織したのか
 宗教改革の歴史的背景と真意を検証
▽「神なき自由」は本当に自由といえるのか
 ルターの考える自由の本質とは
▽現代に求められる宗教改革の理想とは
 キリスト教、イスラム教、無神論国家の改革を

まえがき
1 宗教改革者マルチン・ルターを招霊する
2 ルターが語る「宗教改革の時代」
3 「神の下の自由」と「神のない自由」
4 「人間、罪の子」の思想をどう考えるか
5 ルターは現代ヨーロッパをどう見るか
6 キリスト教と植民地主義の問題点
7 ルターが見る「幸福の科学」と現代の「宗教改革」
8 「ミカエル」とルターの霊的関係を探る
9 ルターはイスラム教についてどう見るか
10 ルターと日本の関係を探る
11 ルターの霊言を終えて
あとがき
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確かに、ルターは、キリスト教のイノベーターであった。
形式宗教と化していたキリスト教の寿命を、見事に伸ばした。
はっきり言って、教祖亡き後、教えをいかに長く、正確に後世に伝えていくか。
これは本当に、大事であるが、難しい仕事であろう。

幸福の科学も、残念ながら、大川総裁のいた時代は、最初の数十年のみで、その後は、ずっと、弟子たちで引き継いでいかねばならない。
マジで、いかに現代の日本という瞬間の大切さよ。

ルターのいた当時は、今とは違い、カトリックの教会が、大きな権威を持っていた。
その権力の大きさ故、相当、人々は自由を奪われていたと言えよう。
一般に、ある程度正しい宗教であれば、広まる事は良い事であるのだが、広まる事によって自由が失われ、不幸な人々も増えていくのであるならば、それはちと違うところもあるのではないか? と考えるべきでしょう。

これ本当に大事な事で、
宗教も常に時代と共にイノベーションしていかないと、本来の宗教の使命から外れてしまうところがある。
何百年、何千年が経過しようが、宗教者は、心の教えを実践し続けなければならないのだ。
「愛・知・反省・発展」から見て、「おかしいのでは?」 と思うところは中道に戻していかなければならない。

それはそうと、ルターですが、
自分も学生時代とか教会に行っていて、いろいろ疑問を感じる事も多かったのですが、ルターの考えとかを学ぶ事も必要だなあと思いましたね。
とかく、クリスチャンは「聖書しかない」という事で、頭が固くなってしまうのですが、その聖書を一般に広めたのはルターとかですから、その人の思想は、けっこうオリジナルな信仰をもとに成り立っていたと思いますね。
教会がこうしろと言っていたからではなくて、信仰とは最後は、自分と仏神との関係なのだよね。
「キリスト者の自由」とか、細かい内容は忘れましたが、そういったような事が書いてあったと思う。

キリスト者の自由・聖書への序言―新訳 (1955年) (岩波文庫)

キリスト者の自由・聖書への序言―新訳 (1955年) (岩波文庫)

  • 作者: マルティン・ルター
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1955/12/20
  • メディア: 文庫



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