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リクルート事件と失われた日本経済20年の謎 江副浩正元会長の霊言 [仏法真理(霊言-経済・経営・産業政策系)]


リクルート事件と失われた日本経済20年の謎 江副浩正元会長の霊言 (OR books)

リクルート事件と失われた日本経済20年の謎 江副浩正元会長の霊言 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2016/02/16
  • メディア: 単行本



日本経済復活のカギが、この一冊に。
事件の「真相」を江副氏本人があの世から激白!

なぜ急成長企業はバッシングされるのか!?
なぜ日本には成功者を認めない「空気」があるのか?

嫉妬の強い平等社会で足元をすくわれないために。
起業家、ビジネスパーソン必読の教訓が満載。

【安倍政権の成長戦略――その意外な死角とは。】

まえがき
1 リクルート創業者、江副浩正氏を招霊する
2 未公開株譲渡の真意とは?
3 マスコミの「嫉妬」を感じていた
4 「メディア性善説」を持っていたのが、甘かった
5 日本人の嫉妬の原因は「島国根性」?
6 「失われた二十年」の真犯人は「日本教」?
7 「成功者を受け入れる風土ができなければ、デフレ脱却はできない」
8 「戦後民主主義」が「経営者性悪説」をつくった
9 「才能による経営」と「徳による経営」
10 情報産業と日本の未来は?
11 江副浩正氏の「現在いる世界」とは
12 江副浩正氏が「現代日本」へ伝えたいこと
13 江副浩正氏の霊言を終えて
あとがき

----------------
リクルート事件とは、随分、昔の事件ですが、ホント、昔、この事件の時は、騒がれたものです。
その前の、ロッキード事件と言い、メディアとかジャーナリストだとか権力を持ち始めた時期ですかね。

内容的には、政治とお金、嫉妬、スキャンダルなど、こうした話題は、後を絶たないですね。
ただまあ、おそらくですが、韓国ほどではないとは思います。
韓国は、日本の悪いところをデフォルメして大きくしてしまった感じでしょうか。

うーむ、
この本の帯に、
「日本の経済成長復活のカギは、リクルート事件に隠されていた」
とあるけれども、
やはりそうであるのかなー。

もちろん、不正や悪は、見逃したり、放置しておくわけにはいきませんが、
ちょっと、間違いに関して厳しすぎたり、重箱の隅をつついたり、他の人を嫉妬心から引きずり下ろしたりする傾向が、日本は特に強過ぎるものがあるのですかね。
大らかな国民性ではないかもね。

お金に関しては、小選挙区制度に変えたり、政党助成金を出すようにしたりしたらクリーンになるのではないか?と思われて、やったのだと思いますが、まあこの制度も、既存の政治家ばかりが有利な制度になってしまい、政治家や政党の新規参入を止めてしまいましたよね。
今の政治家が、再当選を続けるためのシステムですかね。
法律を作るのは政治家ですから、まあ当然そうなってしまって、こうした点は、マスコミなども見抜けなかったのでしょう。
大川総裁は、当初から、よろしくないと言われていたと思いますが。

それはそうと、日本経済を再発展させるためには、日本人の気質を変えなければいけないとしたら、これはかなり大変な事です。
一国、島国根性から脱却し、現在の長所はそのままにして、成功者やお金持ちや、幸福な人々を受け入れ、それを量産できる気風を持たなくてはいけないという事か。

やはり、税金をむしり取るようなシステムではなく、
成功者やお金持ちなどが、ボランティアや社会貢献、寄付等をする事が自然に行えるような社会がいいですね。
税金で取られると何に使われるかわかったものではないので、
図書館を寄付したら、~図書館とか、
公園を寄付したら、~公園とか、
ジョンズ・ホプキンスさんが寄付したら、ジョンズ・ホプキンス大学とかさ。
ちょっとまだまだ日本には、そうしたものは数が少ないよね。

別に、公共施設など、国や地方が税金を取り立てて創らないでも、税金を安くしてお金持ちにどんどん創ってもらえばよいと思うがな。
ただ、施設に、その人の名前をつけるとか、銅像を建ててあげるとか、そうした名誉は大事にするべきだよな。

お金持ちも、恥ずかしいから名前は出さないでくれ、とかやりすぎると、陰では寄付や良い事をいっぱいしてても、表にはわからないので、安田善次郎みたいに恨まれて刺されちゃったりするからね。

いずれにせよ、日本人の気質を変える幸福革命が必要だ。

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