「核の戦国時代」が始まる [日高義樹さんの本]
日本が真の独立国になる好機
目次
第1章 アメリカの北朝鮮侵攻のシナリオ
第2章 中国軍部が始める偶発核戦争
第3章 プーチンが頼る脆弱な核戦略
第4章 オバマの「核のない世界」の空虚さ
第5章 アメリカ政治の強まる不条理
第6章 日本の真の独立へ高まる期待
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SMAPが解散するという事だが、
これも一つの時代の幕引き、幕開けか?
今、日本は、本当に戦後最大の山場を迎えていると言ってよい。
北朝鮮は、もうあまり時間が無い感じか・・・。
ただここに来て、中朝貿易がある程度再開されているかも。
北朝鮮と中国は、今後、数年~10年くらい世界の混乱のもととなるだろうが、これに対してアメリカの大統領と日本の対応が、大きな変動要因となろう。
アメリカは、なんだかんだ言って、ヒラリーではなくトランプだろう。
ヒラリーの場合、オバマ大統領の延長上にしかないし、あまりにも政治を利用して私腹を肥やし過ぎだよな。
今後、日本は平和でいられるだろうか?
素朴な疑問であるが、今の北朝鮮と韓国の状態、南シナ海の中国の軍事基地化、尖閣をめぐっての争い。
そして、沖縄に入り込んでいる中国のスパイのような人々の多さ。
実際、厳しい事は厳しい。
混乱を通り越した先には、大きな調和と平和が訪れる可能性は高いが、そこに至るまでの道のりは、簡単では無い。
お題目のように平和や反戦、反核を唱えていれば、良くなるわけではない。
抑止力としての核武装レベルまで、普通に考えていくべきだろう。
2016-08-15 00:37
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