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徳のリーダーシップとは何か 三国志の英雄・劉備玄徳は語る [仏法真理(霊言-政治、軍事)]


徳のリーダーシップとは何か 三国志の英雄・劉備玄徳は語る (公開霊言シリーズ)

徳のリーダーシップとは何か 三国志の英雄・劉備玄徳は語る (公開霊言シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2017/10/13
  • メディア: 単行本



まえがき
1 徳の人・劉備玄徳にリーダー論を訊く
2 創業スタート期に大切なこと
3 「人を集め、生かせる」人の人格と能力とは
4 孔明と劉備、その才と徳はどう作用したか
5 組織に力を与える「絆」「諫言」「涙」とは
6 曹操、孫権、それぞれの長所とは
7 経営者に必要な、一見矛盾する「二つの面」
8 現代日本に必要な「人材」の種類とは
9 「志」はこの世の勝負を超えて
10 孔子の徳とは違う「組織のリーダーとしての徳」
あとがき

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2018年がスタートしました。
まあ本当に、毎年毎年、匍匐(ほふく)前進の様な時代が続いていますが、日本の人々にとって仏法真理が常識であると思える時代まで、前進していくしかないですね。
今後、日本に北朝鮮や中国の脅威が襲って来るかもしれませんが、そういった危機の時代も懐かしい思い出話になるような時代を目指して頑張っていきたいとは思っています。

という事で、出版されてブログに書いていなかったような霊言等も数多くありますので、そういったものの一つとして『徳のリーダーシップとは何か 三国志の英雄・劉備玄徳は語る』を挙げたいと思う。

霊的に見れば、劉備玄徳と坂本龍馬の魂は同じ魂という事で、とてもよく似ています。
確かに、最後は自分を犠牲にしてまで、義理や人情、与える愛に生きる姿勢は、どちらもよく似ています。
まあホント、難しい事ですがね。
基本的には、他を犠牲にして自分が生き残るリーダーの方が、数が多いのではないか。
口ではきれいごとを言えても、実際は全く行動が伴わないとかね。

本当のリーダーは、やはり人々への愛があるかどうかが、まず第一だろう。
今の日本社会は、そうした基準でリーダーが選ばれる事は少ないかもしれんが、ただ、これが日本のリーダー選定の基準となれば、かなり仏国土ユートピア社会には近づく可能性は高いだろう。
ストレートに、宗教的真理を国に浸透させるのは、かなり困難ではあるので、
まずは、「リーダーは愛や慈悲の深い人を選ぶ」
こうした段階的発展も「あり」かもしれない。

しかしまあ、そのリーダーを選ぶ人々が、そうした人でないと、なかなかそれも簡単にはいかない。
となると、現在リーダーである人は、「愛ある人でなくてはならない」
という事を、訴えねばなるまいか。

という事で、現代のリーダーは、この本を読んで、自分が徳のリーダーシップを持っているか反省する必要があるのではないでしょうか。

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