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政治や行政の結果責任は無いのか? [★政治]

東電に11億円の賠償命令 16万人以上の生活を奪った政治家の責任を問う

個人や企業が判断して行った事に対しては、当たり前の如く結果責任が付きまとう。
成功したり失敗したりして、結果が直接、自分や自分達に来るからこそ、「こうやればうまくいくのだ」とか「こうしたら失敗するのだ」と、知恵がついて、段々と効率が上がり、失敗する可能性も低くなっていくのが自然な姿だ。

ただ、政治や行政はどうだろうか?
そもそも責任に関しては明確ではないし、結果に対して吟味するという考えも、あまり無いのではなかろうか?
これって、何年、何十年経過しても進歩や成長が無い姿だと思う。
毎年、税金の使い道を審議する事は繰り返し行われているが、その使い道が有用なものであったのかどうか?
政治的な判断についても、それが正しいものであったのかどうか?
そうした反省を繰り返す事なくば、進歩や成長を確実にしていく事は、かなり難しいと思う。

ま、マスコミにその機能を果たしてもらう事もできるかもしれないが、けっこう地味な作業で、かつ偏りの無い判断が必要となるので、困難ではあると思う。

なにはともあれ、「成長するためのシステム作り」は何の仕事でも必要だろう。
民間企業であれ、政治・行政機関であれ、宗教団体でさえ必要だ。

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2018/1/22 SHIRAOKA
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