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宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来 [宇宙]


宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来 (中公新書)

宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来 (中公新書)

  • 作者: 小泉 宏之
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2018/09/19
  • メディア: 新書



【目次】
第1章 近くて遠い宇宙
第2章 ロケットエンジンの仕組み
第3章 人工衛星から宇宙エレベーターまで
第4章 イオンエンジンで小惑星探査へ
第5章 水星・金星・火星探査へー内惑星探査
第6章 有人深宇宙探査をするには
第7章 木星・土星を調べるにはー外惑星探査
第8章 太陽系外へー近未来からSFまで

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イヤー、
『宇宙の法ー黎明編』アカデミー賞候補から外れてしまった。
超残念だー!!!
まあ、気を取り直していくしかない。

とまあ、そういう事で、これも宇宙に関する本です。
結論から言うと、けっこうよかったです。
現時点の人類の科学の限界は宇宙に関してどの辺にいるかがわかります。

なかなか現在のレベルでは宇宙進出はかなり大変。
しかし、その大変な状況で、筆者さんは少ないリソースを超頑張って有効利用しているところに好感が持てます。
イオンエンジンと各惑星のスイングバイが現時点での主流ですかね。
本当に、惑星の軌道と衛星のリソースを緻密に計算して凄いです。

まあ、月と火星は今の技術でも何とかなると思いますが、木星、土星になると、もう厳しいかなあ。
やっぱ、推進エネルギーのとこが最大の問題ですよね。
太陽パネルなど火星までがほとんど限界かね。

隣の恒星のケンタウルス・アルファでさえも、今の技術では・・・。
やはりここはどうしてもワープ航法の技術を仕入れる必要がある。
月の裏側に宇宙人やUFOはいっぱいいますので、教えてもらうのが手っ取り早い。

とにかく宇宙への進出はワープ航法じゃないと駄目です。
地球に飛来している宇宙人は、皆、ワープして来ているでしょうし。
(大気圏内を飛行しているUFOというよりかは、その母船でしょうが)
ま、スペースピープルの仲間入りをすれば、ワープの理論も教えてくれるでしょう。
それはもう100年以内の事だと思うけどなあ。

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