SSブログ

新・日英同盟: 100年後の武士道と騎士道 [★世界各国事情]


新・日英同盟: 100年後の武士道と騎士道

新・日英同盟: 100年後の武士道と騎士道

  • 作者: 岡部伸
  • 出版社/メーカー: 白秋社
  • 発売日: 2020/10/22
  • メディア: Kindle版



序 章 尊敬される日本を作った人たち
第1章 グローバル海洋同盟
第2章 ファイブ・アイズに招かれる日本
第3章 日本から「逆輸入」するイギリス
第4章 双子のような日本とイギリス
第5章 日本の皇室とイギリスの王室
第6章 「文明の生態史観」と日英同盟の必然
第7章 日英同盟を生んだサムライ・ジェントルマン
第8章 イギリス人が誇る東郷元帥と戦艦「三笠」
第9章 「地中海の守護神」と呼ばれた日本海軍
第10章 進む日英和解
終 章 武士道と騎士道とチャーチル
------------------

『脱原発は中共の罠』と共に、この本もThe Liberty 5月号の書評に載っていた本です。
確かに、ここ数年、日本とイギリスが接近している事は、非常に良い事であると思います。
日米同盟と共に、日英同盟を実現するべきでしょうね。
軍事的にも経済的にも日本とイギリスは密接に関わるべきかと。

島国、歴史がある、皇室がある、政治システムが似ている、
武士道、騎士道が似ている
など、共通点は多い。

基本的に、地球の未来は、
日米英の三カ国が、どう未来を築いていくかにかかっているだろう。
それに、ドイツ、フランス、ロシアが大体同じ方向を向く事が大事だろう。
ただ、それを崩そうとする力も働いている事に気をつけなければいけない。
もちろん、中国を民主的に解体していく事ですね。
自民党の二階グループと公明党は、もうホント、やばいですよ。

あと敢えて言えば、ちょっとまだ日本もイギリスも、国益を重視し過ぎて世界正義の視点が欠ける部分があるのは注意すべきでしょう。

ま、コロナが終わっても、ますます
日英交流は深めるべきでしょうな。

参考文献
戦前日本の安全保障

タグ:日英同盟

共通テーマ: