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大川隆法総裁『減量の経済学ーやらなくてよい仕事はするなー』 [仏法真理(経済)]



自分も支部一番に、この御法話は拝聴しています。
こないだの『天御祖神の経済学』に引き続いて経済学シリーズです。

うーん、
価値観のシフトに関わる問題だと思われます。
もう少し、根本に遡って仕事や行動を考える必要があるという事ですね。
例えば、パソコンやコンピューター全般に言える事ですが、
「本当に必要???」
という様な仕事は確かに非常に多いように感じます。

それと、役所の仕事でも当然、無駄な仕事は多いでしょうね。

ただ、勘違いしてはいけない事は、「やらなくてよい仕事はするな」という事であって、付加価値が高い仕事は、バリバリやらなくてはいけない。

また、これも勘違いしがちな事だけど、
「貧富の差をなくす」
という事を目的にしてはいけないでしょうね。
中流階級を増やす、というわけでもない。

経済学としては、全体の底上げをしていく、という事が大事なのかと。
MMTなど問題外で、
「怠けていたら没落する」
というのは真理でしょう。

今は世界レベルで競争している感じなので、やっぱ、
仕事に、勉強に努力している人々が多い国は発展、繁栄する。
これは経済学の初歩の初歩じゃない?

日本の経済や国力が衰退しているのならば、ま、国の政策の問題もありますが、
基本は、日本人の仕事能力や時間、知恵、アイデアの創出、勉強、全般的な努力、サービス精神、希望、そうしたものが減っているからと考えるべきでしょう。
ならば、やるしかないです。


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