人生への言葉 [★仏法真理]
去年、安倍元首相が路上で襲撃されて以降、話がいつの間にか宗教の問題になってしまっている。
基本的には、殺人事件であり、動機の中に統一教会の件がからんでいるのは間違いないけれども、何だか話がだんだんとズレていってないでしょうか?
何だか場合によっては宗教そのものを否定しかねない事になりかねないし、唯物論的なマスコミや政治家が、信仰を判定する、なんておかしな事になりかねない感じ。
ブログのサイドページに、ジョン・ロックの「寛容に関する手紙」に一部を入れといたけど、本当の民主主義は、唯物論者の集合体では崩壊してしまうと思いますがね。
まあちょっとこの『人生への言葉』でも読んでもらいたいね。
本当の宗教や信仰は、けっこう自分に厳しいのです。
ただ単にお金をいくら献金すればいい、というものでもないのです。
心と行いだよな。
そして、神の正義、天国・地獄、
こうした事を知らないと、正しい宗教も、間違った宗教も判定できないし、
「人にばれなければ嘘をついてもいい」
てな感じで政治家やったり、マスコミやっていたり、
それでは全然ダメだよね。
例えば、
86,人の手柄やエネルギーを自分のものにして、テンとして恥じない人間にはなるな。
これは別に、一見、宗教も信仰も関係ない事かもしれないけれど、
やはり根底には、神の正義、天国・地獄、
そうしたものを意識していないとピンと来ないかもしれない。
場合によっては、無神論・唯物論者だと「人の手柄やエネルギーを自分のものにして何が悪いの?」てな感じに思う人もあり得るのかもしれない。
やっぱ、ジョン・ロックも言っているけれども、無神論・唯物論者は、神の目を気にしないので正義に生きる事が難しくなると思いますがね。