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アミ小さな宇宙人 [宇宙人、UFO]


アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2005/08/05
  • メディア: 文庫



カミさんが図書館で借りたのだが、自分が読んでしまいました。
ずーっと前から、この本の存在は知っていましたが、たまたま読んでいなかっただけです。

うーむ、この本、もう出版はされていないのかな?
小さな文庫版の本ですが、中古で7000~10000円の値段になっている!!!
「うそだべー、値段高過ぎだろ!!!」

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もうすぐ10歳になる子供が、アミという子供型の宇宙人と出会い、UFOに乗って他の惑星を訪れる、というお話。
この系統の話としては、非常にシンプルで、実際の話なのか創作なのかは本当のところわかりませんが、いや、真実性は、そこそこ高い。
「宇宙の法」の一部分の説明と考えて、よいのではないか・・・と思います。

ただ一点、ひっかかるところがあるとすれば、悪質宇宙人への言及でしょうか。
アミは、「地球を訪れたりするような宇宙人には、悪質な者はいない」等の話をしています。
アミの説明では、悪質な魂の人々は、思いと行いの因果応報を受け、宇宙へ進出する前に、お互いを滅ぼしてしまうとの事です。

うーん、ただ、実際、地球を訪れているUFO、宇宙人の中には、「良い宇宙人」も、「悪い宇宙人」もいます。
そして、地球の心の曲がった指導者や、政治家などにインスピレーションを与えたり、ウォークインしたりし、邪悪さの増幅を行おうとしている。
だから、実際のところ、地球に来ている宇宙人を、やみくもに信頼するわけにもいかないのです。
それは、大変、注意が必要になります。
宇宙人に対して、間違った対応をしたりしたら地球が滅ぼされる可能性もあります。

どうだかねえ、
アミはクラリオン星人って可能性もありますよね。
クラリオン星人の姿形は子供型の人も多いよね。


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