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人格力 ―優しさと厳しさのリーダーシップ― [仏法真理(教育、自助努力)]


人格力 ―優しさと厳しさのリーダーシップ―

人格力 ―優しさと厳しさのリーダーシップ―

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2018/06/08
  • メディア: 単行本



他人や環境は変えられない――
自分の能力が変化すれば、必ず環境も変化する。

月刊『ザ・リバティ』の大好評連載がついに書籍化!
深い人間学と確かな実績に裏打ちされたビジネス成功論とリーダー論。

まずあなた自身を変えよ。
言い訳を重ねても、未来は拓けない。
▽徳あるリーダーの条件とは何か
▽忙しい人ほど「孤独な時間」を持て
▽大きな仕事を実現させる「習慣の力」
▽チームで結果を出す人間関係学
▽無限の富を生みつづけるリーダーの思考 etc.

【この一冊が、日本をもう一度復活させる。】

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ま、今、NHKの大河ドラマで「西郷どん」をやっているけれど、
こうしたリーダーがいたからこそ、現代の日本があるという事を忘れてはならないだろうな。
人間の基本は人格であり、人格を磨いてこそ、仕事能力も真に輝いて来るというものだろう。

現代社会は、経済的基盤も大事であるから、お金儲けももちろん必要だ。
ただ、目的がお金儲けだけになってしまい、人格を「おまけ」みたいに思う人生観は虚しい。
もっともっと現代の日本は、人格を大事にすべきだ。
そして、人格者をリーダーにしていくような時代に持っていくべきだろう。

ただ、本来、日本という国は、そうした国であったと思うのだ。
自我の強いだけの人は、本当のリーダーではなく、心の底では自分の事よりも人々の幸福を考えている人を、自然とリーダーにしていたのではなかろうか?

しかしまあ、現代という時代は、昔に比べて物は豊富にあり、
貧しい人の数も少なくなっている。
恵まれない多くの人々を幸福にしたいという気持ちは、けっこう人情的に出やすいのだけれども、今の時代は、生意気な人や、我の強い人、自分勝手な人も多い。
だからまあ、おそらく昔の人格者のリーダーとは、少し感じが違う現代の人格者のリーダーが出る必要があるんじゃないかね。

それとやっぱ、現代社会は欲望社会に近いので、どうしても意図的に心の修行をやらんと難しいのではないかな。
幸福の科学の基本的教えは、「正しき心の探求」であるわけだけど、
なかなか自然に何十年もそれができる人になるのは難しいだろう。
今の世の中は、ある意味、泥沼みたいなものでもあるので、そうした中でも、常に意図的に心の修行を忘れない人物である必要があると思う。
反省と与える愛の修行は必須になるだろうな。

ま、マスコミなども、
今後のトレンドは「人格者」にある、と思った方がよいだろう。

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