八正道の心 (「仏教論」シリーズ 1)【再】 [幸福の科学大学]
八正道の心ー『黄金の法』講義②ー
目次
1.八正道について
2.心のなかを探究する
3.八正道の第一―「正見」
4.八正道の第二―「正思」
5.八正道の第三―「正語」
6.八正道の第四―「正業」
7.八正道の第五―「正命」
8.八正道の第六―「正精進」
9.八正道の第七―「正念」
10.八正道の第八―「正定」
11.天台智顗と一念三千
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八正道は、反省法の基本の一つですが、はっきり言って、今回、幸福の科学が出る以前は、実際の方法論としては完全に忘れ去られていたのではないでしょうか。
まあこの本もそうですが、大川隆法総裁が明確な修行方法として八正道を説明されて、やっと、仏陀の時代から2600年ぶりに復活したと言えるでしょう。
もちろん自分も、八正道は、反省方法として常々使っています。
空理空論ではありません。
ただ、
正見、正語~正念、正定
とやっていたら時間がいくらあっても足りないので、必ずしも毎回全部やっているわけではありません。
しかし、なかなか反省も完成させるのは、そう簡単な事ではありません。
そしてもちろん、心境を維持する事は更に難しいでしょう。
できれば生きているうちに阿羅漢くらいの心境には到達したいものですが、
うーん、どうだろうか?
といったレベルかな。
環境のせいにはしてはいけないが、本当のところ、
人類が、もう少し、心の修行というものを考え、段々と実践するようになれば、自然と自分の悟りも上がるとは思う。
といっても、なかなかそうはいかないので修行は地味に進めるしかありません。