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原説・『愛の発展段階説』 [仏法真理(愛・知・反省・発展)]


原説・『愛の発展段階説』 ー若き日の愛の哲学ー (OR BOOKS)

原説・『愛の発展段階説』 ー若き日の愛の哲学ー (OR BOOKS)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2021/10/12
  • メディア: 単行本



まえがき
序章
第1章 哲学小論集『愛の発展段階説』
第2章 愛と人生
第3章 愛と人間
第4章 愛と我がミッション
第5章 愛と霊界
第6章 愛と幸福哲学
終章
図表
あとがき
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2021年秋に出された本です。
正式な本というよりかは、ある意味、大川総裁の若き日の考えを探る参考書籍とも言えるものでもあるし、随筆集とも言えるかと。

今の日本は、インターネット、スマホが普及し過ぎて、考え事をしたり、ノートの前に思索にふける時間が極端に減ったと思う。

うーん、
やはり本当は、パソコンやインターネット、スマホなどが無い時代の方が一人一人が輝いていたのではなかろうか?

ま、この
原説・『愛の発展段階説』
を読んで考える事は、仏法真理の原点、原石の部分が、ここにある、という事でしょうか。
実は、けっこう自分も若い頃は、多少、似たような事を考えていた部分はあります。
もちろん、ここまで真剣に考えてはいませんでしたが、
幸福の法則とか、他の人を喜ばす事が愛ではないか?とか、作用反作用の法則とか、
そうしたものは考えていた事は事実です。

というのも、当時は幸福の科学も無かったし、真理の書籍も大してありませんでしたからね。
思考錯誤で、一番善いものは何か? 正しいものは何か? を求めていた部分はあった。
霊言集とか出る前の時代は、あの世の事もよくわからなかったし、心の状態そのものに善悪があるとか、転生輪廻とか全体的にボヤーっとした感じしかなかったよね。

母親がクリスチャンで、良くも悪くも 半強制的に日曜は教会に行かざるをえない状態だったし、一応、聖書もそこそこ読んではいた。
ただ、イエスが人類の罪を肩代わりしたという考えには、どうも納得はしなかったけどね。

いずれにせよ、この本を読むと若い時代を思い出します。
人として生まれた原点の部分を思い出します。


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