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The Liberty (ザ・リバティ) 2009年 01月号 [The Liverty]

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オバマ次期アメリカ大統領の守護霊へのインタビューがあります。
詳細はThe Liberty (ザ・リバティ) を読んでもらえればわかりますが、今後の日本はかなり厳しい状況に立たされることになります。
実際、アメリカの政治は大統領のみで行われるわけではありませんが、最大の権力者の本音がどのようなものか。十分、知っておく必要があります。

まあ、アメリカ大統領の守護霊へのインタビューなど、有り得ないと思う人もいるかもしれませんが、来年以降のオバマ大統領の言動から、その真実味が伝わって来ることになりましょう。明らかに中国重視。日本軽視です。

また、彼の根本的思想にも問題があります。
極端なマイノリティー重視、金持ち軽視主義です。
これは一体何なのか? 社会主義の復活ではなかろうか?
このまま推し進めていったら、アメリカ合衆国には成功してお金持ちになる人がいなくなってしまいます。
その先は、アメリカの2等国への転落でしょう。

そしてまた、彼はわかっていません。
ドルの威信が強大なアメリカの軍事力に支えられているということを。
おそらく、オバマ政権はアメリカの軍事力を相対的に低下させるでしょう。しかし、現時点において、本当は軍事力はまだまだ大変な力を持っています。
金融が散々な目に合いながらも、世界の人々がドルを信頼する理由は、軍事力と、世界の警察としてのリーダーシップにあるということがアメリカの大統領になる人がわかっていません。アメリカ国民は、こんなんでよいのでしょうか?

まあ、オバマ政権にうんざりして4年後にぶり返しがあるかもしれませんが、長期的にオバマの守護霊のスタンスで政治を続けるならば、アメリカの世界のリーダーシップは終わるでしょう。

しかし、なんだかんだで日本はチャンスかもしれません。
憲法改正や、首相公選、世界のリーダーとしての役割、こういったものを早急に整備していく必要に迫られますから。



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