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ロッキー・ザ・ファイナル [ビデオ、DVD]


ロッキー・ザ・ファイナル(特別編) [DVD]

ロッキー・ザ・ファイナル(特別編) [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



日本では、2007年公開された映画ですが、自分としては、この映画の精神を今年のテーマとしたい。
もうとっくに上映終わってますがブログ・パーツまだ使えるのでつけときます。
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ロッキー・バルボアは、ボクシングを引退し、愛妻エイドリアンも亡くした。
今はフィラデルフィアでイタリア料理店を営んでいるが、父の栄光と比べられて生きてきた息子からは避けられている。
客相手に昔話を繰り返し、過去の思い出に生きる日々。
そんなある日、無敵の現役チャンピオン・ディクソンと全盛期のロッキーのコンピューターシミュレーション対戦がテレビで行われた。
シミュレーションではロッキーが勝利した。
ロッキーは、くすぶっている情熱を抑えきれずボクシング協会へ談判し、現役復帰を決める。
現役チャンピオンも無敵ではあるが、傲慢になり人気が低迷している。
ディクソンのマネージャーは、人気回復の話題作りのためロッキーに慈善試合を持ちかける。。。

http://movies.foxjapan.com/rockythefinal/

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NEVER GIVE UP !!!

60歳間近い老兵。
肉体はさび付いている。
普通に考えれば、現役世界チャンピオンと戦って全く勝ち目はない。
ただ、一人のボクサーとしての情熱が彼を蘇らせる。
年齢は関係ない。

いつまでも自分の中の無気力や弱さと戦い続ける気力と勇気。
そういった精神が映画に織り込まれている。
役者、スタローンが人生で最も訴えかけたいことが前面に出ている。
最後の最後は勝敗はもうどうでもよい。
決して諦めずに粘り強く前進し続けること。
それを人々に訴えかけられればよい。
そういった人の前では、とうとう息子も心を開き、街のチンピラも尊敬の念を抱き、傲慢な世界チャンピオンの敵でさえ勇気をもらう。

この様な、ガッツのある50代、60代、(それ以上)が、日本に、世界に満ちたなら、若者は希望を抱き、人類の未来は光に満ちてくるでしょう。

私は思いますが、特に現代日本の経営者。
ここにロッキーの様なガッツのある、チャレンジ精神のある経営者がほんと必要だなあ、と思わずにはいられません。
社員を鼓舞し、希望を与え、未来を切り開かんとする勇気のある経営者。
景気のせいにするでなく、すべてを自らの責任とし、粘り強く努力する経営者。

(○゜▽゜○)/ ヨッシャ。
命ある限り、希望を持ってチャレンジし、自分の人生と闘い続けよう!!!




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