SSブログ

正論 2010年 02月号 [「正論」]


正論 2010年 02月号 [雑誌]

正論 2010年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本工業新聞新社
  • 発売日: 2009/12/25
  • メディア: 雑誌



日米同盟はかつてなく緊張し、日本は試練を迎える。保守よ、逆境を好機となせ
櫻井よしこ
自民党再生はなるか 〈異色対談〉――開かれた保守をめざして
自民党衆議院議員・元内閣総理大臣・安倍晋三/文芸批評家・新保祐司
ワイド特集 明治日本の「胆力」に学ぶ
【経済】再生の鍵は渋沢栄一精神の復活にあり 渡部昇一
【外交】戦後の外務省に小村寿太郎なき無念  岡崎久彦
【防衛】山縣有朋と鳩山四代 別宮暖朗
【社会】立憲体制を守った児島惟謙、破壊する民主党 八木秀次
【皇室】明治帝を支えた宮内官僚の真骨頂 倉山満
これはFAKE(いかさま)じゃないか! 民主党の許されざる八つの嘘
 日米危機、鳩山不況、沖縄愚弄、年金問題、説明拒否、財政破綻、虚偽献金、官僚依存…。無謀政策を一挙告発する
 自由民主党政務調査会調査役 田村重信
緊急提言-デフレ脱却への処方箋
 日銀は量的緩和を再開せよ  専修大学教授 野口旭
成立寸前! 外国人参政権に潜む日本支配のシナリオ ルポライター 三品純

など。

まあ、民主党が話題を作ってくれますので保守系雑誌は毎回総特集といった感じですね。
ま、自分はリベラルか保守か? と問われれば当然保守ですし、幸福実現党も同じです。
日米同盟重視は全く外せない国家戦略の基本ですから完全に保守と言えます。
反日教組、反社会主義、小さな国家の点でも保守です。(ちと自民党も左にかなり寄っていますが・・・)

ただ、微妙なのですが、
もう少し宗教の立場や役割を重視したいという気持ちがあります。
もちろん、幸福の科学を基盤にしていますが、もちっと宗教全体の活動を大事にすべきではないかと思います。
貧困者への炊き出しとか、あれはアメリカでは教会とかやってるんではないですかね。
インドではマザーテレサがやっていた。
教育や老後の問題、介護、福祉政策、自殺、いじめ、などなど、本来は宗教ががんばっていればかなり問題も緩和するのではないですかね。
これは、大川総裁も述べています。
宗教というと怪しいと思う人々は多いですが、必要性があるから存在しているのです。
大事であるからこそ何千年と存続したりしているのです。
(宗教を利用した排他的な国粋主義はいかんですが)

だからまあ、民主党をぶったたいて、また自民党の世の中に戻るだけでは、ちとつまらんな、という気持ちがあります。
もちろん自民党も復活した方が良いですが、精神的支柱を備えた復活としてもらいたい。
ということで、
【経済】再生の鍵は渋沢栄一精神の復活にあり 渡部昇一
などは良い意見だと思います。
日本人は、今よりもっと高邁な理想を持てるはずです。


共通テーマ:日記・雑感