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維新の心【木戸孝允、山県有朋、伊藤博文の霊言】 [仏法真理(霊言-明治維新)]


維新の心

維新の心

  • 作者: 大川隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/06/21
  • メディア: 単行本



木戸孝允、山県有朋、伊藤博文の霊言です。
同じ長州藩の人々ですが、考えはそれぞれといった感じです。

木戸孝允さんは慎重な人です。
現実的と言えば現実的です。
地上の幸福の科学の会員とか、幸福実現党の人々よりも遥かに現実的です。
まあ、教訓として引き出さなくてはいけない点としては、外からの視点を忘れ、内側の視点だけでやっていてはいけないな、という事でしょうか。
やはり、何だかんだ言って、今の日本は、まだまだ「宗教は恐い」という人々も多いし、宗教が政治に進出する事に否定的な人々も多いのは事実です。
そういった「宗教的嫌悪感」を持っている人に対して有効な方策は、はっきり言ってなかなか無い。
まあ、こういった現実から目を背ける事無く、何とか宗教に対する肯定的なイメージを高めていくしかあるまい。
最終的には、日本人に宗教に対する肯定的なイメージを持ってもらう事は可能だと思いますが、その為には信頼をつけていくしかない。
いかに本心からやっているかは、何ヶ月、何年と愚直にやり続けるしかない。

山県有朋さんは、軍人ですが、基本的には軍事力で制圧するとかは否定的ですね。
中国に対しても、純粋な軍備の拡張で対抗するのはあまり良くないと言っている。
むしろ、情報開示や、幸福の科学の教えを中国に浸透させていく事により、内部からの変革を促すというやり方を重視している。
確かに、軍拡に対して軍拡で対抗するだけでは、あまりにも能がない。
基本的に幸福実現党は「自分の国は自分で守る」と言っていますが、あくまでも防衛のための軍備は重視する、という事です。
相手のミサイル基地を破壊する巡航ミサイルとかステルス戦闘機、シーレーンを守る空母とか、そのくらいは防衛のうちだと個人的には思いますがね。
抑止力としての核ミサイルも最悪、ありだとは思いますが、今の日本人の心のあり方だと、日本が滅ぼされても核兵器には反対するのかもしれません。
国民も政治家も議論はどんどんするべきだろうけど、議論さえできないのでは、これも宗教に対する嫌悪感と同じ様なものですねえ。

伊藤博文さんの発言には救われます。
幸福実現党をこれ程誉めている霊人は、あまりいません。
大抵の霊人は、やり方がマズイだとか、人材がいないだとか、認められるのは何十年もかかるだとか、厳しい発言ばかりでしたので、幸福実現党も力が入り過ぎたりしてしまいます。

ただ、伊藤博文さんも言っているけど、実際、この霊言とか仏法真理とか幸福実現党の主張だとかの効果はじわじわ効いてくるとは思いますね。
本当の事ですからね。
マスコミも国民も、どこまで黙っていられるかですね。
どこまで無視し続ける事ができるかだな。

→まあ、君らは、去年、われらが応援したのに、当選しなかったので、ショックを受け、がっかりしていると思う。
けれども、われらだって、応援しながら当選しなかったのに、一年たった今も、まだ応援し続けているんだ。こちらの根性も評価してほしいねえ。

→今までのやり方で飯を食っているような政治家なんて、そんなのは、もう、市役所に勤めている人に毛が生えたぐらいの仕事しかしてはいないよ。
この国を、今、こんなに停滞させているんだから、駄目だよ。ほんとは、全員、辞めてもらわなければいけないな。


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