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週刊 ダイヤモンド 2010年 6/12号 [宇宙]


週刊 ダイヤモンド 2010年 6/12号 [雑誌]

週刊 ダイヤモンド 2010年 6/12号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/06/07
  • メディア: 雑誌



小惑星探査機「はやぶさ」の帰還は、日本の技術力の高さを証明しました。
まだまだ日本の技術力は捨てたもんじゃありません。

地球をソフトボールの大きさとするならば、月は3メートルの位置にある10円硬貨で、小惑星「イトカワ」は、約1.7キロ先にある3マイクロメートル(1mmの1000分の3)の粒との事です。

やはり、技術力の高さを証明するためにも、日本はもっと宇宙政策を重視してよいと思います。
国債残高ばかり増えている投資先の無い現代日本としては、宇宙開発は絶好の投資先と言えましょう。
もちろん、資金の投入があれば回収は必要で、単なる好奇心を満たすだけの政策ではなくて、回収も見越して考える必要はあります。

例えば、現状の日本のH2A/Bロケットは、ここ数年、商業衛星の打ち上げはゼロ。
こんな状況は日本だけです。
欧州のアリアンロケットなどは、8割くらいが商業衛星の打ち上げとの事。
ビジネスの力が弱いのだよね。
役人ではなく民間人が入っていかないと駄目だね。
けっこう世界レベルでは、民間の宇宙進出は進んでいるようで、日本も遅れをとってはいけない。
有人の月面基地なども、世界に先駆けて完成させよう!

幸福実現党では、以下の政策をあげています。

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・交通革命や新たな基幹産業づくりのための資金調達を以下の方法で行い、増税は行いません。
・1400 兆円以上の民間資金や海外の資金から200 兆円を集めます。
・官民共同の「リニア(交通革命)ファンド」「未来産業創造ファンド」を立ち上げ、政府や日銀が出資するとともに、民間からも出資を募ります。同時に、投資額に応じて国家未来事業債(社債)を発行し、国内外から資金を集めます。
・「国家未来事業銀行」を設立し、「未来事業銀行券」を発行することも検討。
・政府として国家未来事業債(国債)を発行することも検討。
・必要な産業に大胆に資金供給するため、通貨制度や中央銀行制度の抜本的な見直し。

・リニア新幹線など交通インフラに100 兆円を投資。
・防衛産業や航空・宇宙産業など未来産業に100 兆円を投資。

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日本人は、戦後、コツコツと貯めてきたお金がありますが、ここに来て使い方がわからなくなってしまっている状況です。
たぶん、この貯まっているお金は使い方を誤ると、ゴミくずになってしまうかもしれない。
まあ、民主党政権が長期化すればする程、無駄に無くなっていくだろうな。
ただ、早々に政権交代し、うまく使っていくと日本と世界の未来を切り開いていきますね。

日本は勝敗に偶然性が伴うサッカーとかで世界一を目指すでなく、未来産業国家として長期的に世界をリードしていく事を目指すべきです!!!

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