SSブログ

軍事研究 2010年 07月号 [「軍事研究」]


軍事研究 2010年 07月号 [雑誌]

軍事研究 2010年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジャパンミリタリーレビュー
  • 発売日: 2010/06/10
  • メディア: 雑誌



中国艦隊脅威&イージス艦の対空戦・対水上戦
特集 第2次朝鮮戦争の導火線!?『韓国艦撃沈』
オバマ政権のBMDレポートを読む
ロシア対独戦勝記念パレードとその周辺
ウエポンシステムとしてのF-35戦闘機
戦闘機用エンジン国産開発の必要性
検証:在日米軍駐留費の内訳
など。

米韓両国が日本海で25日から軍事演習を実施する。
それに対して北朝鮮や中国がブーブー言っているが、戦争でもないのに軍艦を一隻、魚雷で撃沈されて、何のパフォーマンスも見せないとしたら、それこそ悪の勢力を増長させるだけだ。
やはり、アダム・スミスも霊言で言っている様に、軍事も外交手段の一つであるのだ。

ぼちぼち日本も、あまりにも羊の様になって、何をされても言われても、弱気になり過ぎる態度を変えていかなくては奴隷根性国家として世界から認定されるでしょう。
実際に北朝鮮など政府は悪魔政府ですから、神仏もこれに対して対抗手段を取ることを、決して非難はしないのです。

しかし、現在の日本の周りの国々はどこも危険だねえ。
北朝鮮や中国だけでなく、韓国なども25日から軍事演習に自衛官を視察させることに対して非難してるし、ロシアは別途、北方四島で軍事演習したり、日本の周りは敵だらけ、といった感もしますね。

日本としては、日米同盟は当然として、台湾、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、オーストラリア、インドなどと協力していくしかないかな?
韓国は、例え第二次朝鮮戦争になっても自衛隊との協力を拒むかもしれないな。
これは難しい問題だ。

正直言って、日本はインテリジェンス能力が弱すぎるため、裏から、影で、同盟を結ぶといった政治、外交の駆け引きが全くできていないのではないか。
韓国や台湾にしても、将来的に中国に飲み込まれると気がつけば、もう、日本との同盟を強固にしていくといった事が、どうしても必要であることがわかると思うのだが・・・。
ここいら辺は、別途言及したい。

-----------

中国艦隊脅威&イージス艦の対空戦・対水上戦
ということで、中国艦隊とイージス艦のシュミレーションのような記事があるが、まあ、この様な事は常に気をつけていかないとイカンな。実際、中国は物凄い勢いで軍拡していたので、いつの間にか、自衛隊では全く太刀打ちできない、という様な状況にはして欲しくはない。
新型対艦ミサイルが必要なら造るまでだ。
次期戦闘機の計画が暗礁に乗り上げているならば、とりあえず、F-2戦闘機の増産で対応すればいい。
F-35など買わないで次は「心神」造ればいい。
要するに、大事な事は、「要所は国産で対応すべし!」という事だ。
経済対策にもなるしな。


共通テーマ:日記・雑感