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もしも宇宙を旅したら 地球に無事帰還するための手引き [宇宙]


もしも宇宙を旅したら 地球に無事帰還するための手引き

もしも宇宙を旅したら 地球に無事帰還するための手引き

  • 作者: ニール・F・カミンズ
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2008/04/19
  • メディア: ハードカバー



第1部 空気、土壌、水による危険;
第2部 放射線の危険;
第3部 衝突の危険;
第4部 人間が引き起こす危険;
第5部 医学的な危険;
第6部 人間関係などが生む危険;
第7部 地球への適応能力を取り戻す

この本を読んで感じる事は、今まで人類が経験したどんな冒険よりも宇宙空間への進出は、危険と難しさに満ちている、という事でしょうか。
かつての大海原への冒険は、確かに生死を左右する条件が山の様にあったが、太陽の光はあり、空気もあり、いつかは陸地にたどり着ける、という希望もあった。
ただ、宇宙空間となると、太陽の光は弱く、空気は常に造り続けなければならず、引力は無く、狭い空間に何日も閉じ込められ、その圧迫感はいかばかりであろうか。

まだ、地球の少し上空を飛んでいる国際宇宙ステーションなら安心感も多少はあろうが、金星や火星、木星、それ以上の星への旅となると、現在の科学技術では、そうとう不安も大きい。

ただ、その様な不安や恐れや死への恐怖に打ち勝ってさえも、人類は宇宙空間を目指していかなければならない。逆に、宇宙空間へ出る事によって、如何に地球が恵まれた星であり、地球で生活できるという事の真のありがたさを感じる様にもなろう。

全人類の幸福のためにも宇宙への進出は必要だ。
何故なら、そうして初めて地球人という共通の認識を我々は持つ事が出来るようになるのだ。
かつて、日本国内で、武将達は覇権を求めて戦っていた。
他国という存在が身近になかったからだろう。

今、世界は、イスラム教vsキリスト教、中国等最後の共産主義国家vs自由主義陣営、といった最後の戦いを行おうとしている。おそらく地球圏の内部の戦いとしては最終段階には来ているだろう。
しかし、この最後の戦いは、本当に地球を滅ぼす事も可能なレベルの武器を持っての戦いになっている。
そこをなんとか丸く治めてネクスト・ステップに移行せにゃならん。

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まあただねえ、この本に書いてないことだけど、
実際、本当に宇宙空間へ出て行くためには、宇宙人やUFOとの遭遇は避けては通れないのだよね。
この本は、宇宙空間への脅威をいろいろと並べているが、最大の脅威は、この宇宙人との出会いにあるのではないかなあと思いますね。
もちろん、脅威だけでなく、科学技術の飛躍的は進展もありえる。
彼等が教えてくれるから。
UFOの飛行原理を習得すれば、宇宙空間への進出も、相当楽になります。
全長1キロある葉巻型UFOであれば、大宇宙の旅も圧迫感は無いであろう。
また、人工重力、人工太陽の光により、かなり地球上での生活の延長線上の感覚で宇宙旅行が楽しめます。

だから、まあ、この本に書いてある様な形での宇宙空間の移動は、たぶん経験しなくてもよいのではないかと思います。実際は。
プレアデス星人やクラリオン星人などの人類に近い宇宙人は、その持てる技術を教えてくれる事でしょう。

最後の学習さえマスターしたら、本当に人類は宇宙へ進出できます。
その最後の学習が「仏法真理」なのですね。

あの世の次元構造が理解できないとワープ航法は理解できません。
霊と肉体の違いがわからないと宇宙人と友好関係を結ぶのは難しい。
そっして、この大宇宙が根本仏によって創造されたという神秘を感じ取らなくてはいけません。

今の中国共産党など、進んだ宇宙人から見たならば、もう原始人レベルの野蛮さですよ。
こんなのが宇宙へ進出したところで資源の略奪、他惑星の侵略、そんな宇宙海賊になる程度でしょう。
なんとか教育しないと駄目ですよ。


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