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The Liberty (ザ・リバティ) 2010年 11月号 [The Liverty]


The Liberty (ザ・リバティ) 2010年 11月号 [雑誌]

The Liberty (ザ・リバティ) 2010年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/09/30
  • メディア: 雑誌



201X年日本再占領 今度は中国だ-日本に希望はあるのか?
「ストロング・マインド」で人生の壁を打ち破れ!
新時代への夢 第一回 宇宙開発編
ニーチェの闇
リバティ ニュース・ダイジェスト
UMAパニック
など。

表紙の赤と、マッカーサーが胡錦濤国家主席になった姿が何とも衝撃的です。
まあ、ただ、日本人は真実を知らなければいけません。
何度も何度も述べていますが、中国当局が太平洋に向けて第一列島線、第二列島線と進出する戦略を持っているのは間違いないのです。
中国海軍は、第二列島線を2020年までに完成させる計画なので、本当にここ10年が日本の正念場です。
第二列島線には日本も含まれるため、要するに日本は中国の一部の様になってしまうという事です。
現在はまだ、アメリカの力がそこそこありますので

米軍+自衛隊+韓国軍+台湾軍>中国軍+北朝鮮軍

ですが、アメリカの国力が低下する事が想定されていますので、今のままでは下記の式が成り立ってしまう可能性が高いのです。アメリカも財政赤字が膨らんで、軍事費をかなり削減していくでしょう。

(米軍+)自衛隊+韓国軍<中国軍+北朝鮮軍+台湾軍

特にこのままでは、核兵器のバランスが悪く、米軍が撤退したら、かなり一方的な戦力関係になってしまいます。
自衛隊は局地戦には強いでしょうが、戦略的な力がありませんので、核ミサイルで脅されたら成す術がありません。また、日本と韓国は、アメリカが仲介して、何とかやっていますが、米軍がいなくなるとちょっと協力して対処はできないかもしれません。
台湾も相当、中国本土の術中にはまってしまっています。
本当に、日本政府の10~20年に渡る戦略が必要なのです。

ただ、軍事力のみでは不十分で、思想の柱が無いと駄目です。
無神論、唯物論的思想に対して宗教を柱とした精神的な防御が必要です。
宗教がきちんと国の柱に入る事により、毅然として国を守るガッツが出てきます。
死んだら人生終わりでは命がけで国を守る気力が不足して、「戦うよりは無神論、唯物論的思想に白旗を揚げる方がマシだ」という様なぶざまな国民に成り下がってしまいます。
「最後は特攻隊になっても国を守る」という勇気は必要なのです。

また、軍事、宗教だけでなく、科学技術と経済を強力にする必要もあります。
科学技術に関しては、追いつくのに時間がかかりますから、もっとレベルを上げて、引き離すぐらいにしていくのがよいですし、経済も国の発展の動力源ですので、弱めてはいけません。
日本国内のみならず、日本の経済力でアメリカや欧州、その他の国を助けるくらいでないといけないでしょう。
もう場合によっては第七艦隊の維持費程度は出す覚悟は必要かもしれませんね。

何とか日米同盟のプレゼンスを維持し、日本の危機の時には、イギリスやフランス、ドイツ、イタリア、スペイン、インド、オーストラリア、カナダなども多国籍軍として助けにきてくれるくらいの貢献を各国にしておきたいですよね。

本当に、日本はここ10年、20年、全力で国と国民は強くなっていかねばいかんのです。
日本国民は早急に立ち上がってください!
国や地方自治体から何をしてもらうかばかりを考えるでなく、一人一人が国を守る戦略を立ててください。
人生設計に、「国を守る」という事を入れてください。


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