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軍事研究 2010年 11月号 [「軍事研究」]


軍事研究 2010年 11月号 [雑誌]

軍事研究 2010年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジャパンミリタリーレビュー
  • 発売日: 2010/10/09
  • メディア: 雑誌



カラー図説:『自衛隊の日本防衛力』(9)
師団の海岸地域防衛戦力:多目的誘導弾&10式新戦車
近代化改編が進む作戦基本部隊/海岸地域防衛で破壊力を発揮する対舟艇対戦車隊
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特集 中国の巨大軍事力&自衛隊23年度予算と新計画
傲慢・強硬な中国と南西諸島防衛
陸上自衛隊の抱える危機!人員確保と島嶼防衛/南西諸島波高し! 対する陸上自衛隊の配備は「スカスカ」という御寒い状態だ!
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わが国の防衛はどうなるのか
国防動員法の施行、戦時体制を整えた中国/有事の際に軍務を優先し、人員・物資等を政府と軍が統制する法律が施行される!
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大陸本土から米空母を狙い射つ
中国第2砲兵部隊と対艦弾道ミサイルの脅威度
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戦車や自走砲よりも南西諸島防衛の強化
平成23年度陸上自衛隊概算要求を読む/運用の実効性向上、南西諸島の防衛態勢強化と国際平和協力活動重視を鮮明に謳う
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新造護衛艦なし、延命措置が目立つ概算要求
海上自衛隊23年度予算を読む/建造計画の谷間なのか、来年度の戦闘艦の建造は「そうりゅう」型潜水艦一隻のみ
など。

中国は空母を保有しようとしています。
この空母の建造、載せる航空機の確保、カタパルトやレーダーの技術、運用方法の確立、これに成功したら、中国は相当な攻撃能力を得る事になります。
また、兵器の国産化率80%以上となると、自国に技術の蓄積ができますので、これも有利ですね。
あと、温家宝守護霊の霊言によると、中国の軍事予算は公表されている数字の5倍くらいあるとの事です。
艦艇、潜水艦、ミサイル、戦闘機、キラー衛星等、もう馬鹿みたいに軍拡している状態です。
全体的に性能的にイマイチだとは思いますが、それなりにそろってきてはいます。

更に、1997年の国防法に続き、国防動員法というものを今年、成立させました。
個人や組織が持つ物資や生産設備は必要に応じて徴用される、という項目もありますが、当然、中国に進出している日本企業の工場にもあてはまります。
中国当局の一声で日本の工場は没収されてしまうのです。
凄い独裁国家ぶりです。

ちと、話は違うけど、金正恩守護霊の霊言のことはこないだ忘れていて何も書かなかったけど、基本的にオヤジと同じです。
もう、こんなのばかりなので詳しく書くのも面倒になっています。
ただ、軍を掌握するために、もうちょっと韓国艦艇か海上保安庁の船、もしくは潜水艦を沈めたい、と言っていました。
(自衛艦は、ちょっと強いので難しいかな、とも)
一応、「やってない」とゴリ押しして、なあなあにしてしまうところまでで、そういうのが実績として評価される様なのです。
こないだの韓国の哨戒艇撃沈も評価された様で、それで将軍になったのだと思われます。
またやる可能性は高いですね。

本当に、日本の周りは軍事的にイカレている勢力に囲まれてしまいつつあるのです。 イカレっぷりが半端ではないのです。

*防衛ジャーナリスト 芦川淳氏の南西諸島の島嶼防衛の意見
・戦略的に価値の高い順 石垣島(石垣海上保安部)、多良間島、宮古島(航空自衛隊レーダーサイト)、与那国島
・海上、航空自衛隊の航空部隊を伊良部島(下地島)を根拠地とする。3000m級の滑走路あり。
・石垣島には陸上自衛隊の部隊を常置。最低2機のCH-47JA(チヌーク)を旧空港となる石垣空港に配備。
 中SAMの一個高射中隊を展開。
・宮古島の航空部隊を守る陸上自衛隊配備。


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