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ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2010年 12月号 [English]


ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2010年 12月号 [雑誌]

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2010年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アルク
  • 発売日: 2010/11/06
  • メディア: 雑誌



たまに思い出した様に英語を勉強している。
たまにじゃだめだけどね。

ま、ただ、この手の記事は英語の勉強にもなるしイギリスの政治の勉強にもなるので有難い。
CDにてキャメロン英首相のスピーチが聴ける。
しかし、イギリスも経済がかなり厳しい様ですね。
こないだ学生がデモ起こして暴れてたんじゃないかな。

英語とは関係ないが、福祉国家の難しいところが浮かびあがっているね。
人々が政策の恩恵を受けている時は政治も社会も安泰に見えるが、いざ財政危機だとかで、今まで受けていた恩恵がカットされた時、人々は物凄く不満を爆発させてきますよね。
そう。
もらえる事が当然になってしまうと、もらえなくなると大爆発を起こしてしまう。
これは、人間の一般的にありがちな感情だけどな。
ただ、愚痴や不平不満、嫉妬、怒りなどのマイナスの想念が出る理由をよくよく観察してみると、「思っていたよりも、もらえない。大切にされない」
といった事から"かなり"出ているのではないかね。

宗教的な教えとかが必要な理由は、
こういった、人々のマイナスの想念を極力出さない様にして心を安定させ、できるだけプラスの想念を出す様に、人類を導く必要があるからなのです。
この世界から悪想念が少なくなり、善念が増えれば争いや不幸な出来事が少なくなり、その逆になれば、戦争とか自然災害とかが増えてしまうのです。

よって、我々の生き方としては、

「人や社会からもらう事より、人や社会にどれだけ与える事ができたかで自分の人生を振り返れ」

といった宗教的とも言える価値観を基準にするのが正解なのです。
こういった魂の本質から自分を見て、社会を見る。
これが、平たく言えば「仏法真理」なのです。

人間の魂とは、どれだけもらったかではなくて、どれだけ与える事ができたかが、高次元の存在に進化していくための基準となっている。
もらえなかった事でなく、あまり与える事ができなかった事をこそ振り返る事にしましょうや。

英語とは全然違う話になってしまった。

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御演題:
  『世界宗教入門』
  ―地球人へのパラダイムシフト―
日時:
  2010年12月4日(土)
  13:00開演(予定)
場所:
  横浜アリーナ
  JR・横浜市営地下鉄『新横浜駅』より徒歩約5分です。 


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